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図解入門 よくわかる最新BIMの基本と仕組み
著者 : 家入 龍太
出版 : 秀和システム (2012/06)
価格 : 1,944円
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「内容」

BIMの概略を短時間で知りたいという人に向けて、「BIMとは何か」「BIMで何ができるのか」といった初歩的なことから、「BIMソフトを実際に導入する方法」「企業・団体別のBIM活用法」「BIMを生かした経営戦略」までを包括的に解説する。
BIMの活用イメージが理解しやすいよう、さまざまな企業、団体などでのBIM活用事例を図版として豊富に掲載している。

「目次」

第1章 BIMとは何か
 1-1 図面の問題点
    生産性向上をはばむ理由とは
 
 1-2 3次元の建物モデルで設計
    図面はBIMモデルから切り出す
 
 1-3 建物データベースを内蔵
    部材の仕様をBIMモデル内に格納
 
 1-4 生産性向上のメリット
    設計の「見える化」が第1位
 
 1-5 BIMの効果
    "早い、安い、うまい"を実現
 
 1-6 国内ユーザーのBIM活用歴
    "BIM元年"を契機に急増
 
 1-7 BIMで設計した建物
    住宅から美術館まで幅広く活用
 
 1-8 BIMを活用している業務
    意匠設計から施工へと進む活用
 
 1-9 意匠設計用BIMソフト
    重視する機能は製品ごとに異なる
 
 1-10 意匠設計以外のBIMソフト
     解析から設備設計までをカバー
 
 コラム 日本製システムの連携による"日本版BIM"
 
第2章 BIMでできること
 2-1 労働生産性の向上
    製造業の手法を建設業に導入
 
 2-2 設計時間の大幅短縮
    48時間で建物を設計する仮想コンペ
 
 2-3 ウォークスルー
    BIMモデルの中を歩き回る
 
 2-4 干渉チェック
    部材の干渉個所を瞬時に検出
 
 2-5 設計図書の整合性を確保
    BIMモデルと図面が連動する
 
 2-6 建築確認申請の厳格化に対応
    図面作成を効率化するテンプレート
 
 2-7 積算業務のスピードアップ
    積算ソフトとBIMの連携
 
 2-8 フロントローディング
    施工段階の課題を前倒しで解決
 
 2-9 建物の環境性能を向上
    エネルギー消費量を「見える化」
 
 2-10 IPD
     建設関係者による究極のコラボ
 
 2-11 海外工場での製作
     万国共通語としてBIMを活用
 
 2-12 維持管理
     BIMで維持管理を見える化
 
 コラム 写真から3Dモデルを作る「123D Catch」
 
第3章 BIMの導入方法
 3-1 BIMをマスターする時間は?
    1週間で基本は習得できる
 
 3-2 BIM導入にいくらかかるのか
    ソフト購入と講習費用の相場
 
 3-3 BIMをマスターする方法
    講習会からコンサル派遣まで
 
 3-4 SNSは貴重な情報源
    BIMプレーヤーと直接交流
 
 3-5 テンプレートや図面集を購入
    BIMでの作図を短期間で習得
 
 3-6 BIMを組織で活用するコツ
    かかせない3つの要素とは
 
 3-7 BIMの効果を高める組織とは
    縦割り型よりシームレス型が有効
 
 3-8 「BIMマネージャー」とは
    ワークフローを円滑にする職能
 
 コラム BIM導入の成功は「ビューティー」にあり
 
第4章 組織でのBIM活用
 4-1 施主のBIM活用術
    設計作業に主体的に参加できる
 
 4-2 施主のBIM活用事例
    横浜カメリアホスピタル
 
 4-3 設計事務所のBIM活用術
    CGによるプレゼンで業務受注
 
 4-4 設計事務所のBIM活用事例
    ビム・アーキテクツ
 
 4-5 ゼネコンのBIM活用術
    干渉チェックで手戻り防止
 
 4-6 ゼネコンのBIM活用事例
    清水建設関東支店
 
 4-7 設備工事会社のBIM活用術
    3割の手戻りを利益に変える
 
 4-8 設備工事会社のBIM活用事例
    新菱冷熱工業
 
 4-9 不動産管理会社のBIM活用術
    建物内すべてをビジネス対象に
 
 4-10 不動産会社のBIM活用事例
     GLプロパティーズ
 
 4-11 教育機関でのBIM活用術
     建築を総合的に短時間で理解
 
 4-12 教育機関でのBIM活用事例
     熊本大学工学部建築学科
 
 コラム iPadで読むBIM実践講座
 
第5章 解析とシミュレーション
 5-1 ボリューム検討
    BIMで最大の床面積を確保
 
 5-2 日影シミュレーション
    太陽光を有効に活用する
 
 5-3 熱流体解析
    自然換気から街の風通しまで
 
 5-4 津波解析
    津波に耐える建物を設計する
 
 5-5 ヒートアイランド解析
    太陽エネルギーを見える化
 
 5-6 照明解析
    自然光と人工光の強さを予測
 
 5-7 エネルギー解析
    光熱費を比較しながら設計できる
 
 5-8 CASBEEシミュレーション
    環境性能を設計段階で作り込む
 
 5-9 構造計算
    一貫構造計算とBIMモデルを連動
 
 5-10 避難シミュレーション
     避難経路や時間をリアルに解析
 
 5-11 落雷シミュレーション
     サーバーの雷対策を効率化
 
 5-12 まちづくりシミュレーション
     未来の街を丸ごとモデル化
 
 コラム 立体感を印刷する「3D CGプリント」
 
第6章 BIMを施工に生かす
 6-1 数量集計
    ボルト1本まで正確に集計
 
 6-2 鋼管の切断
    溶接開先付きの鋼管を自動作成
 
 6-3 鉄筋の詳細設計
    複雑な配筋の干渉を防ぐ
 
 6-4 施工シミュレーション
    工事の流れを4Dで"見える化"
 
 6-5 墨出し
    図面上の位置を現場に投影
 
 6-6 海外工場で自動加工
    コンピュータ制御で部材を切断
 
 6-7 輸送サイズの最適化
    安価な海上コンテナをフル活用
 
 6-8 施工管理
    BIMで施工管理を5D化
 
 6-9 巨大3Dプリンター
    建物も"印刷"する時代へ
 
 6-10 空中からの施工
     無人ヘリコプターで部材を積み上げる
 
 6-11 設備のプレハブ化
     配管や空調ダクトを工場製作
 
 6-12 究極のプレハブ化
     30階建てビルを360時間で建設
 
 コラム 3Dスキャナーとして使えるゲーム機器「Kinect」
 
第7章 BIMと連携する技術
 7-1 IFC
    国際的なBIMデータ交換標準
 
 7-2 バーチャルリアリティー
    3D、動き、音で完成した建物を体感
 
 7-3 拡張現実感
    BIMモデルを現実空間と融合
 
 7-4 アルゴリズミックデザイン
    人間には不可能なデザインを生み出す
 
 7-5 BIMパーツ集
    日本の建材設備を3Dで部品化
 
 7-6 流体解析用CFDパーツ
    難しい気流解析をワンタッチ化
 
 7-7 クラウドコンピューティング
    高性能サーバーに解析を依頼
 
 7-8 点群データ
    既存建物をBIMモデル化
 
 7-9 BEMSとHEMS
    建物のエネルギー消費を最適化
 
 7-10 スマートハウス
     住宅内の家電設備をIT制御
 
 コラム SketchUp買収でBIMの垂直統合戦略
 
第8章 BIMと連携する機器
 8-1 3Dプリンター
    BIMモデルで立体模型を造形
 
 8-2 レーザーカッター
    複雑な曲線もスイスイ切断
 
 8-3 CNCルーター
    曲線を持つ家具や彫刻を製作
 
 8-4 3Dレーザースキャナー
    立体形状を点群データで記録
 
 8-5 3Dレーザープロジェクター
    レーザーで図面を現場に映し出す
 
 8-6 スマートフォンと携帯端末
    BIMモデルを施主に貸し出し
 
 8-7 3Dマウス
    設計中の建物を自由自在に移動
 
 8-8 3Dプロジェクター
    BIMモデルを立体視する
 
 8-9 ドライブシミュレーター
    道路上のウォークスルー
 
 8-10 ワークステーション
     24時間稼働を前提に設計
 
 8-11 グラフィックボード
     BIMソフトの動作速度を加速
 
 8-12 工事現場用パソコン
     防水・防じん・耐衝撃性で勝負
 
 8-13 大判インクジェットプリンター
     図面もCGも高品質で作図
 
 8-14 ICタグ
     高機能な"電子版バーコード"
 
 コラム BIMのプレゼンには液晶テレビがいい5つの理由
 
第9章 BIMによる経営戦略
 9-1 生産戦略
    プレハブ化による生産性の向上
 
 9-2 海外戦略
    "万国共通語"としてBIMを活用
 
 9-3 新市場開拓戦略
    BIMを映画や教育分野で活用
 
 9-4 環境戦略
    BIMを低炭素化社会の武器に
 
 9-5 マーケティング戦略
    見える化で潜在ニーズを発掘
 
 9-6 危機管理戦略
    バーチャルな避難訓練を提供
 
 9-7 コンテンツ戦略
    学術、教育のVR史料を開発
 
 9-8 成長戦略
    BIMで事業ドメインを拡大
 
 9-9 販売戦略
    BIMで"未来の生活"を売る