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図解 空調設備の基礎 - はじめて建築設備を学ぶ人のために
著者 : 山田信亮、打矢N二、今野祐二
出版 : ナツメ社 (2009/12)
価格 : 3,024円
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「内容」
本書は、空調設備(空気調和設備)に関する入門書です。空気調和設備とは、換気や温度、湿度の調整を行う設備の総称です。本書では空調設備に関わる空調機器、冷暖房機器、ダクト、排煙設備、そしてそれらの設計のことを、豊富な図版を使って解説しています。


「目次」

Chapter 1 空気調和設備の概要
1 空気調和とは
  ・空気は何でできているのか
  ・空気を調和するということは
2 屋外の気候
  ・大気の温度
  ・最高気温と最低気温の差
  ・各地の気温と湿度および寒さの目安
  ・風
3 室内の気候
  ・室内の気温
  ・室内の湿気
  ・温度感覚の指標
  ・不快の程度
4 室内環境 
  ・室内の空気はどのように汚染されるか
  ・室内の環境基準について
  ・室内空気汚染の程度はCO2の濃度が目安
5 環境測定器具類 
  ・温湿度計器の種類・風速計器の種類
6 湿り空気線図1 
  ・空気線図に使われている言葉
  ・空気中の熱には2つある
7 湿り空気線図2 
  ・空気線図はどのようにして読みとるのか
  ・空気中に水蒸気を含むことができない状態
8 結露とは 
  ・露が物体などに付く現象
  ・結露の種類には
  ・結露を防ぐためには
9 室内に影響する熱 
  ・熱の伝わり方
  ・熱の移動
10 空気調和方式1 
  ・空気を調整する方法の区分け
  ・1本のダクトで一定の風量を出し空調する
  ・1本のダクトで風量を変化させ空調する
  ・2本のダクトで冷温風を混合させ空調する
11 空気調和方式2 
  ・数本のダクトで冷温風を混合させ空調する
  ・空調機を各階に設置し空調する
  ・ファンコイルを用いる方式
  ・誘引ユニットによる方式
12 空気調和方式3 
  ・冷媒を利用して冷暖房する方式
  ・ガスを利用して冷暖房する方式
  ・エアコン付温水床暖房
  ・その他最近の空調システム
〈コラム〉 
 
Chapter 2 空気調和設備の主要機器
1 空気調和の基本構成 
  ・一般的な空調システムについて
  ・その他空調システム
2 空気調和機器類 
  ・ エアーハンドリングユニットとは
  ・パッケージ型ユニットとは
  ・ファンコイルユニットとは
3 熱源機器類(ボイラ) 
  ・温水・蒸気を作るボイラ
4 ボイラの取り扱い 
  ・誰でも取り扱いできるボイラ
  ・特別教育を受けた者が取り扱えるボイラ
  ・取扱技能講習修了者が取り扱えるボイラ
  ・ボイラー技士の免許が必要なボイラ
  ・ボイラー技士には
5 熱源機器類(冷凍機1) 
  ・冷水を作る装置
  ・冷媒は冷凍機の中でどのような役目をするか
  ・容積圧縮式冷凍機にはどんなものがあるか?
6 熱源機器類(冷凍機2) 
  ・吸収式冷凍機とはどのようなものか?
7 熱源機器類(冷却塔) 
  ・冷却塔の種類・冷却塔に関係する用語
8 搬送機器類(ポンプ) 
  ・ポンプの種類について
  ・ポンプの2台運転について
9 搬送機器類(送風機1) 
  ・送風機の種類1
10 搬送機器類(送風機2) 
  ・送風機の種類2
11 タンク類 
  ・空調におけるタンクとは
  ・膨張タンクとは
  ・熱交換器とは
  ・オイルタンクとは
12 空気浄化装置類(フィルタ) 
  ・エアフィルタの種類には
  ・ユニット型エアフィルタとは
  ・その他のエアフィルタ
〈コラム〉 
 
Chapter3 空気調和設備の付属機器・装置類
1 ダクト設備
  ・四角いダクトと丸いダクト
  ・アングルフランジ工法とコーナーボルト工法
2 ダクト工事
  ・ダクトの施工方法
3 吹出口と吸込口
  ・吹出口・吸込口の種類と特徴
4 ダンパ類
  ・ダクト内に設置して空気量などを調整
5 配管設備
  ・空調設備の配管システム
  ・環水方式による分類
  ・冷温水配管方式・蒸気配管方式
6 配管設備
  ・空調に使用される配管材
7 配管の付属品1
  ・水の流れを調節する弁類
8 配管の付属品2
  ・いろいろな弁と継手
9 配管の施工法
  ・配管の接合方法
  ・配管の切断方法
  ・衝撃に耐えられるよう支持を設ける
10 保温・保冷
  ・保温・保冷に使用する温度の限度
  ・保温材の厚さ
  ・外装材による仕上げ
〈コラム〉
 
Chapter4 直接暖房と特殊空調
1 直接暖房の種類と特徴
  ・対流暖房と放射暖房
  ・室内に温度差が生じるか
  ・低温水暖房と高温水暖房
2 蒸気暖房
  ・圧力の大小や配管方式によって分類される
  ・凝縮水を取り除くためのバルブ
3 放射暖房
  ・床や壁などからの放射熱で部屋を暖める
  ・一般的な部屋に使用する
  ・工場や体育館など大空間に使用
4 環境問題
  ・産業の発展による温室効果ガスの増加
  ・氷河の融解や異常気象を誘発
  ・京都議定書の採択
5 新エネルギー 
  ・地球温暖化を防止するために
6 クリーンルーム
  ・浮遊粉塵を排除した清浄度の高い部屋
  ・空気の清浄度の表現
7 ソーラーシステム
  ・太陽熱の利用・太陽熱利用の冷暖房
  ・省エネルギー・省資源の実現を目指して
  ・空気式ソーラーシステム
8 コージェネレーションシステム
  ・コージェネレーションシステムとは?
  ・発電を行なう機器による分類
9 氷蓄熱システム
  ・夜間電力で氷を作り蓄える
  ・静的あるいは動的な製氷方式
  ・氷蓄熱方式の長所と短所
10 自動制御方式
  ・自動制御とは何か
  ・動力源や伝達信号による分類
  ・自動制御の基本構成
11 空調システムの自動制御
  ・送風量が一定か、変化するか
  ・定風量方式(CAV)
  ・可変風量方式(VAV)
〈コラム〉
 
Chapter 5 換気・排煙設備
1 自然換気
  ・自然の力を利用する換気方法
  ・自然換気の種類
  ・自然換気の長所と短所
  ・冷房負荷の軽減が可能
2 自然換気に関する規制
  ・法により規制される構造
  ・排気筒に関する規制
3 機械換気の種類
  ・機械を用いて強制的に行なう換気
4 換気量を求める
  ・換気回数と換気量
  ・必要換気量を計算してみよう
5 機械換気に関する規則
  ・建築基準法における機械換気
  ・換気量を計算してみよう
6 シックハウスへの対策
  ・換気設備設置の義務付け
  ・必要な換気の量は
7 排煙方式の種類
  ・居住者が安全に避難するための設備
  ・用途により方式を採用する
8 自然排煙に関する規制
  ・煙の拡散を防ぐための区画
  ・天井から突出した壁を設ける
  ・排煙口取り付けの留意事項
  ・排煙口の開放装置
  ・自然排煙の長所と短所
9 機械排煙
  ・排煙機で強制的に排気する方式
  ・排煙口の取り付けについての決まり
  ・排煙口の開放装置
  ・機械排煙の長所と短所
10 排煙風量を求める
  ・排煙風量の求め方
  ・排煙風量を計算してみよう
11 排煙ダクト
  ・排煙ダクトの取り付け
  ・排煙ダクトの風量を計算してみよう
  ・排煙ダクトのサイズを決める
  ・不燃材料を使用
  ・排煙ダクトの防火ダンパ
〈コラム〉
 
Chapter 6 空気調和設備の設計
1 冷暖房設計条件1
  ・空気調和負荷とは
  ・外気の設計条件
  ・室内の設計条件
  ・空調している部屋としていない部屋の温度差
2 冷暖房設計条件2
  ・室内に発生する熱を求める
3 冷暖房設計条件3
  ・隙間風には注意が必要
  ・隙間風による熱量の求め方
4 熱貫流率
  ・熱貫流率の求め方
  ・外から侵入してくる熱量の求め方
5 熱貫流率計算実例
6 窓ガラス面の侵入熱量
  ・窓ガラス面から侵入してくる熱量の求め方
7 負荷計算
  ・冷房負荷を計算するために必要な計算表の例
8 負荷計算例題
  ・概算を計算したい場合
9 冷房能力・暖房能力1
  ・顕熱比・送風量を求める
10 冷房能力・暖房能力2
  ・新鮮空気比・混合比エンタルピを求める
11 冷房能力・暖房能力3
  ・吹出温度を求める
12 冷房能力・暖房能力4
  ・空調機を決める
  ・パッケージ型ユニットの計算方法
13 熱源機器の決定
  ・熱源機器を決める
〈コラム〉