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 建築設備の情報誌                          配信部数: 23,254

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【別冊版】  週 刊−建 築 設 備 ニ ュ ー ス                     7月4日号

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日本工業出版(株)からのお知らせ
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 〜 セントラル空調システム自動制御入門 〜

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空調設備設計では設計負荷(最大負荷)を満足するように設備を選定するのに対して、
自動制御は変動する負荷に対応してエネルギーを過不足なく供給することによって、
建物の快適性と省エネルギーを実現します。このため、空調設備と自動制御は
一体不可分であり、合わせて理解することが求められます。

 自動制御は中央監視システムと一体化し、全てのセントラル空調システムに導入
されています。一方、市販の自動制御解説書はプロセス制御や機器組込み制御を対象
としているため空調設備技術者にとっては不十分でした。

 本セミナーではセントラル空調システムの自動制御に特化した内容を解説します。
・基礎編:セントラル空調システムで一般的なPIDフィードバック制御
・機器編:フィードバックループを構成する検知器、操作器、調節器
・応用編:空調機廻り、熱源廻りの代表的な制御手法
についてわかりやすく解説します。

 尚、講師の説明は当日配布する「環境共生世代の建築設備の自動制御入門」の内容
に即して行うことによって、受講後の復習や、社内での勉強会にも役立つことを目指
しています。

※講演者は東京会場で講演いたします。大阪・福岡会場は中継となります。
※講演者への質問は大阪・福岡会場からも可能です。
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 ■開催日時 :平成30年7月25 日(水)10:00〜17:00

 ■東京会場 :お茶の水エデュケーションセンター
          (東京都文京区湯島1-6-1 TONEGAWA 2ビル5F)
 ■大阪会場 :大阪エデュケーションセンター
          (大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
 ■福岡会場 :リファレンス博多駅東ビル
          (福岡市博多区博多駅東1-16-14)

 ■主  催 :日本工業出版(株)
        月刊「建築設備と配管工事」、月刊「クリーンテクノロジー」

 ■定  員 :東京会場 30名、大阪会場 15名、福岡会場 10名
 ■受 講 料 :32,400円 (税込)(講演テキスト含む)

 ■講  師 :田崎 茂
        (東テク梶@経営管理本部 人事部 
              東テクグループテクニカルセンター長)

 ■申込方法 :下記のホームページからお申し込みください。
        後日、請求書、受付票を発行させていただきます。

        https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180725.htm

 ■プログラム
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1. 自動制御の基礎
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セントラル空調システムで最も使用されているPIDフィードバック
制御の理論とパラメータ調整方法を中心に説明します。
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2.自動制御機器
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フィードバックループの構成要素である検出器、操作器、調節器
を実際の製品を例に機能と選定方法を説明します。
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3.空調機制御
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最終的な目的として室内温度、室内湿度を設定値に維持するための
空調機周りの制御手法を計装図で説明します。
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4.熱源制御
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二次側負荷の変動に対して過不足なく熱エネルギーを供給し
省エネルギーを実現する熱源システムの制御手法を計装図で説明します。
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【関連セミナーのご案内】 

建築設備用途別 配管と継手の選び方・使い方 (8月23日開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180823.htm

高活性製剤設備エンジニアリング(9月11・12日開催)
https://www.nikko-pb.co.jp/nk_sem/sem_180911.htm

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日本工業出版株式会社 
〒113-8610 東京都文京区本駒込6-3-26
TEL03-3944-1181 FAX03-3944-6826
https://www.nikko-pb.co.jp/

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