ジョンソンコントロールズ(株)は、エネルギーを“見える化”し、使用量の無駄・ムラを早期発見することで、ビルのライフサイクルコストの最適化に貢献する新しいクラウド型アプリケーション『EneWorks』の販売を開始する。
『EneWorks』は、エネルギー解析支援アプリケーションとして、ビルのエネルギー使用量、各種温度、効率、運転時間などのデータをわかりやすく見える化し、把握、解析できるようになっており、今回のリニューアルで、ユーザーインターフェースが改善され、最新技術を駆使した多くの新機能が搭載された。
同社の『METASYSRビル管理システム」との併用で集中化されたネットワークシステムを構築でき、各種法令に対応した報告資料に展開可能なグラフを容易に作成できる他、BEMS解析指針テンプレートや、国土交通省、空気調和・衛生工学会推奨解析テンプレートなど、100種類以上のテンプレートを装備している。 価格は、クラウド型が月額2万円~、オンプレミス型が450万円~。