(株)LIXILは、コンパクトな仕様でリフォームにも対応し、サービス付高齢者向け住宅のトイレや学校のトイレ改修に最適な『パブリック向けタンク式便器』を開発し、7月1日に発売する。
『パブリック向けタンク式便器』は、前出寸法が725mmと、従来品から65mm小さくなったコンパクトな仕様で、限られた空間でもスペースを広く取れるので、サービス付高齢者向け住宅への設置にも適している。 また、大洗浄5L、小洗浄3.8Lの「超節水ECO5トイレ」で、従来品と比較して約68%の節水を実現している。
リフォーム用としては、排水芯を200mm~510mmの範囲で調整できるワイドアジャスターを搭載した仕様があり、学校などの施設で需要のある和式から洋式便器へのリフォームが容易に行える。