建築設備フォーラム/トップページへ
トピックス


2002.9.26

<東邦ガス(株) リンナイ(株)>

家庭用燃料電池の排熱利用給湯暖房システムの開発に着手。


東邦ガス(株)とリンナイ(株)は、エネルギーの利用効率を高める目的で、家庭用燃料電池(固体高分子形燃料電池)と組み合わせる「燃料電池排熱利用給湯暖房システム」の共同開発に着手した。
 
このシステムは、家庭用燃料電池が発電を行う際に出す熱を温水として回収し、給湯や暖房など用途に応じた温水を効率的に供給するもので、湯タンク、温度調節器および追焚きバーナなどで構成されている。
 
両社では、今後、排熱利用システムの試作・運転評価を実施し、燃料電池本体と同じ2005年の商品化を目指すとしている。

東邦ガス(株) リンナイ(株) →このニュースの詳細リリースはこちら

Copyright (c) 2000-2023 Environmental System Design Institute, Inc.