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2002.10.30

<清水建設(株)>

自然エネルギー利用に活用できる伝熱・換気等の汎用計算プログラムで大臣特認を取得。


清水建設(株)は、同社が独自に開発した熱・換気回路網計算プログラム「NETS」について、(財)建築環境・省エネルギー機構による「暖冷房負荷計算精度」の審査を経て、国土交通省大臣による特別認定を受けたと発表した。
 
この計算プログラムは、従来の計算法では対応が困難だった、自然換気利用や温室効果制御などの自然エネルギー利用を計算モデル化できるなど汎用性があることから、設計者が環境共生建築の冷暖房換気に関する省エネ手法や温冷感・空気質・結露の検討する際に有効なツールとなる。
 
同社では、環境共生施設の設計に「NETS」を利用して、省エネ・クリーンエネルギー利用などについての技術提案を行っていく。

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