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2005.03.10

<日立プラント>
ビルリニューアル向けの空調省エネ最適化制御システムを開発。

日立プラント建設(株)は、空調システム全体の最適化制御を行う「空調省エネ最適化制御システム(OH Saver・オーセイバー)」を開発し、1 号機を横浜市のビルのリニューアルに適用・納入した。
 
工事は、空調設備等のエネルギー管理を行う「BEMS」に、本システムを付加し導入したもので、本システムのほか高効率熱源機器、高効率照明などの採用により、リニューアル前に比べて建物全体の消費エネルギーの20%以上削減を見込んでいるという。
 
同社ではこのシステムを空調設備省エネ化のコア技術と位置づけ、まずビルリニューアル案件への適用を積極的に行い、5年後には「OH Saver」適用の空調設備の関連受注で約50億円を目指す。

日立プラント建設(株)
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