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新日本空調 30%省エネができるタスクアンビエント空調照明システムを開発。 2006.09.19

新日本空調(株)は、半導体チップ(エージェントプロセッサー)を使用し、事務所の在席者の有無を検知して小単位で制御可能な「タスクアンビエント空調照明システム(ツインセーブ)」を開発した。
 
新システムは、システム天井モジュ−ルに風量調整装置、調光照明、人感センサー、照度センサー、およびAP(エージェントプロセッサー)を搭載した制御端末装置で構成され、人員の有無を感知し、照明および空調をモジュール単位で制御できるようになっている。
 
同社試算によると、イニシャルコストは20%アップするものの、省エネ率は、約30%削減可能だという。(システム変更の投資回収:2年)

新日本空調(株)
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