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古河電工 保護カバーが不要の屋外向け冷媒用被覆銅管を発売。 2007.04.19

古河電気工業(株)は、ビル用マルチエアコンの配管に使用する屋外向け冷媒用被覆銅管「サーモインビルメイトチューブ」(特許出願中)を開発し、4月より販売を開始した。
 
新製品は、従来は5倍発泡までだった一体成型発泡を13倍まで高め、耐候性、強度を備えた被覆を実現しており、ダクトなどの保護カバーが不要になるため、工期半減、材料費で10〜20%のコストダウンがはかれる。
 
サイズは、従来製品と同様のラインナップで、銅管外径6.35〜44.45mmに対応しており、現状の断熱層肉厚10mmに加えて、耐熱性にすぐれた肉厚20mm製品も近日発売される予定。

古河電気工業(株)
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