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2010.06.25
高砂熱学工業
活性汚泥の処理能力を向上させるオゾン利用排水処理システムを販売。

高砂熱学工業(株)は、活性汚泥法の性能を向上させたオゾン利用排水処理技術を開発し、オゾン供給部をユニット化した「オゾン利用排水処理システム」を7月1日から販売する。
 
オゾン発生ユニットは、オゾン発生装置とコンプレッサ等の補機類、制御機器で構成され、汚泥の活性を向上させることで水中の有機物分解速度が向上し、より多くの排水(15〜30%増加)を処理できるようになる。
 
オゾン発生ユニットの価格は、排水量300t/日の処理施設で約900万円となっており、既存設備を停止させることなく容易に導入ができるため、 処理能力が不足している排水処理施設や敷地面積の狭いビルの除害施設への導入が期待される。

高砂熱学工業(株)
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