(リリース引用)
2014年2月17日 塩ビパイプ類、ポリオレフィンパイプ類の値上げについて
当社はこの度、塩化ビニル管、ポリオレフィン管類の値上げを実施致しますので、下記の通りお知らせします。
実施日 平成26年2月17日(月)出荷分より
改定幅 (1) 塩ビパイプ類 平均30%以上
(2) ポリオレフィンパイプ類 平均30%以上
(3) 継手類全般 平均12%以上
(4) その他関連製品 平均12%以上
値上げ理由・背景
樹脂メーカー各社は国産ナフサ価格上昇等を背景にして、製品の主原料である塩ビ樹脂・ポリオレフィン樹脂価格の値上げを打ち出しました。
昨春の樹脂値上げを受け、弊社において実施してきた製品価格の改定が市場に十分浸透していない中での樹脂値上げ要請に対し、その受入を引き延ばして参りましたが、原油価格の高騰や円安の進展により国産ナフサ価格が一段と上昇する動きとなったため、原材料の安定調達体制を維持する観点から、やむなく樹脂値上げを受諾致しました。
また、車両・ドライバー不足による大幅な運賃上昇や電力料金の値上がりも見込まれており、これら全てをコストダウンや経費削減等の自助努力で吸収する事は到底不可能な状況にあります。
今後も引続きコストダウン対策を推進して参る所存でありますが、かかる状況を受け、製品価格の改訂をお願いさせていただく事といたしました。
以上
※ リリースのページは、→こちら