(リリース引用)
東京都水道局・東洋計器(株)共同開発
PHSを活用した「給水圧力確認システム」完成
震災時における重要施設給水圧力データ収集に活用
東洋計器株式会社は、東京都水道局の調査研究委託を受けて、「給水圧力確認システム」の開発を進めて参りました。1年間の研究期間を経て、このほどシステムが完成しました。 本システムは、震災発生時に、東京都水道局が、重要施設の給水圧力を確認するためのツールとして開発しました。通信により給水圧力データを収集する方式とし、通信キャリアとして都市部では災害発生時にも回線確保しやすいとされ、東日本大震災の際にも通話制限を行わなかった「PHS回線」を採用しました。 本システムの開発により、遠隔地にある重要拠点の給水圧力を、現場に出向くこと無く迅速かつ容易に把握し、速やかな対処が可能になると期待されます。
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