国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の4月の受注総額(速報)が
2,472億円で、前年同月比で21.2%減少(4ヶ月連続の減)だったと発表した。
発注者別では、民間は2,238億円で同18.8%減少(4ヶ月連続の減)、
官公庁は234億円で同38.6%減少(10ヶ月連続の減)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
884億円で同13.0%減(民間12.2%減、官公庁17.9%減)
<電気工事>
1,400億円で同26.6%減(民間24.7%減、官公庁45.5%減)
<計装工事>
268億円で同33.5%減(民間26.2%減、官公庁65.2%減)