(リリース引用)
中小規模オフィスビルの空調ニーズに応えるセル型空調システムを販売開始
- ビル用マルチエアコンと気流制御機器をパッケージ化した新しい空調システム -
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、中小規模ビルのオフィス空間の空調ニーズにきめ細かく対応し、快適な空調空間を実現するセル型空調システム「ネクスフォート」を開発、8月4日より販売開始します。 (補足)空調の設定単位は一般的に「ゾーニング」と呼びますが、ネクスフォートの設定単位は従来よりも細かいため「セル」と表現しています。 新開発品は、天井隠蔽型ビル用マルチエアコンと気流制御の専用機器(セル風量分配ユニット、体感気流切替機能付き吹出口、コントローラ、設定器)を組み合わせた空調システムです。壁面に設置した設定器から居住者本人が希望する空調環境(涼しめ、普通、暖かめなど)を設定し、その希望環境に合わせてコントローラが、室内温度と天井に取り付けた吹出口の風向や風量を調整して気流を制御します。 ネクスフォートは、居住者が希望の空調環境を設定できるよう、従来よりも細かい設定単位(セル)を採用しています。一般的な天井隠蔽型ビル用マルチエアコンは、80~100m2程度を一単位として同じ温度・気流で制御していますが、ネクスフォートはフロアを1セル(標準約25m2)単位に分割して気流切替吹出口を天井に設置します。細かい空間単位での気流(風量と風向)制御によってきめ細かく空調ニーズに応え、従来と比較してよりハイグレードなオフィス環境を提供します。また、ネクスフォートは省エネを実現するエコモード機能を標準搭載しております。
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