(リリース引用)
初代コンデンシング給湯器「プリオール・エコ」が建築設備技術遺産に認定
家庭用エネルギー消費の削減に貢献する技術として評価
住宅用ガス機器、情報システムのメーカーであるパーパス株式会社(社長・髙木裕三、本社・静岡県富士市)が大阪ガス株式会社と共同開発し、2000年に発売した潜熱回収型給湯暖房用熱源機「プリオール・エコ」が、一般社団法人 建築設備技術者協会による「建築設備技術遺産 第20号」に認定されました。 開発当時、家庭におけるエネルギー消費量のうち約30%が給湯用エネルギーであり、家庭での給湯用エネルギー消費量削減のためには給湯器の高効率化を図ることが必要でした。「プリオール・エコ」は高効率化を実現するため燃焼ガスの潜熱を回収するコンデンシング技術を採用。 潜熱回収の際に発生するドレン水による腐食を防ぐチタン製熱交換器やドレン水に対する中和器の開発により、従来80%程度の給湯熱効率を約93%にアップし商品化を成功させ、省エネ大賞の最高評価「通商産業大臣賞」を家庭用ガス機器で初めて受賞しました。
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