(リリース引用)
富士通と日本工営、IoTを活用した企業内サーバルームの省エネ化で協業
エネルギー使用量の可視化から、省エネ施策のコンサルティング・導入までを一元的に提供
富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 達也、以下、富士通)と日本工営株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:有元 龍一、以下、日本工営)はこのたび、国内の企業内サーバルームに向けてIoTによる省エネ化事業で協業することに合意し、10月よりサービス提供を開始します。 両社は今回の協業を通じて、建物内のエネルギー使用量の可視化と空調・照明設備の遠隔制御を可能にする富士通のクラウド型EMSサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution Enetune-BEMS(フジツウ インテリジェント ソサエティ ソリューション エネチューン ベムス、以下、Enetune-BEMS)」と、日本工営が長年培ってきた建物設備の省エネ運用や改修技術を組み合わせ、サーバルームでの電力使用状況の監視から省エネ化コンサルティング、設備の導入工事、政府系補助事業の申請手続まで一元的に提供し、お客様のエネルギー使用量の削減を実現します。本サービスの提供開始に先立ち、富士通社内のサーバルームで実施した実証実験では、同サーバルーム内の空調搬送動力における消費電力を27%削減することに成功しました。 将来的には、オフィスビルや店舗など、サーバルーム以外の建物への展開も検討していきます。
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