国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の12月の受注総額(速報)が
2,689億円で、前年同月比で3.3%増加(3ヶ月振りの増)だったと発表した。
発注者別では、民間は2,363億円で同9.5%増加(3ヶ月振りの増)、
官公庁は326億円で同26.7%減少(4ヶ月連続の減)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
1,212億円で同11.4%減(民間5.2%減、官公庁36.3%減)
<電気工事>
1,333億円で同27.2%増(民間31.5%増、官公庁1.4%減)
<計装工事>
251億円で同25.0%減(民間17.5%減、官公庁53.4%減)