(リリース引用)
「関電ビルディング」の空気調和・衛生工学会特別賞「十年賞」受賞について
本日、関電ビルディング(大阪市北区中之島3丁目6番16号)が、空気調和・衛生工学会の特別賞「十年賞」を受賞しました。 関電ビルディングは関西電力株式会社(以下、関西電力)および関電不動産開発株式会社(以下、関電不動産開発)が、低炭素社会の実現を目指す関西電力の本店として、環境と共生するビルのモデルとなることを目指し、平成16年12月に竣工したものです。本ビルには、大阪市中之島の河川(堂島川、土佐堀川)に沿って1年を通じて吹く風を利用した自然換気システムや、執務空間を集中的に冷暖房する空調システム(タスクアンビエント空調)、堂島川の河川水を冷暖房の熱源として利用する河川水利用地域冷暖房システムなどの環境共生技術を導入し、竣工後10年間にわたり、ビル管理者(関電不動産開発)、地域冷暖房施設管理者(株式会社関電エネルギーソリューション)、使用者(関西電力)を中心に、設計者、学識経験者らの協力も得て、性能検証と運用改善に継続的に取り組んできました。 今回の受賞は、竣工後10年間にわたり、各種システムの省エネルギー性の検証と運用改善に継続的に取り組んできたことを評価いただいたものです。
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