国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の10月の受注総額(速報)が
2,174億円で、前年同月比で0.3%減(2ヶ月ぶりの減少)だったと発表した。
発注者別では、民間は1,886億円で同4.3%減(2ヶ月振ぶりの減少)、
官公庁は288億円で同38.4%増(9ヶ月ぶりの増加)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
971億円で同1.4%減(民間8.4%減、官公庁74.0%増)
<電気工事>
1,037億円で同3.5%減(民間4.6%減、官公庁6.2%増)
<計装工事>
274億円で同35.4%増(民間32.9%増、官公庁53.4%増)