(リリース引用)
墨出しを全自動かつ高精度に行う「ロボプリン」を開発 生産性を約2倍向上
鹿島(社長:天野裕正)は、建築工事に不可欠な墨出し作業を、全自動かつ高精度に行うロボットプリンター「ロボプリン」を開発しました。「ロボプリン」は、読み込んだ施工図面データを基に、工事に必要な基準墨や仕上げ墨などをコンクリート床にプリントします。特別な装置やアプリが不要なため導入が容易であり、スタート後は全自動で作業するため、誰でも手軽に高精度の墨出しができます。現場への導入を進めるにあたり、「ロボプリン」を当社機械技術センター(神奈川県小田原市)で実証しました。その結果、墨出し作業の生産性を約2倍に向上できることが確認できました。
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