| 会議室へ雑談コーナーへ建築設備フォーラム

会議室
  投稿前に、必ず読んで下さい → 「利用時のルール」  「免責事項」

  (注) 閲覧は のマークを、クリックして下さい。
  過去ログの検索 →

  新規投稿 ┃ツリー ┃一覧 ┃トピック ┃検索 ┃過去ログ  
121 / 374 ツリー ←次へ | 前へ→

21933) 連通管で連結された水槽間に発生する水位差について suntos 22/11/25(金) 8:52 [添付]
21943) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... tama923 22/12/2(金) 12:24
21944) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... suntos 22/12/2(金) 16:18
21945) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... masa 22/12/4(日) 2:52
21946) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... suntos 22/12/5(月) 15:26
21950) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... masa 22/12/10(土) 1:10
21957) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... Em7 22/12/15(木) 9:14
21958) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... masa 22/12/15(木) 10:16

21933) 連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 suntos  - 22/11/25(金) 8:52 -
  
お世話になります。
設備屋をやっております。

現在、躯体水槽を連通管で連結させた水槽にて
発生する水位差を数式化できないか検討中です。

流入管は水道圧で水槽内に解放となっており、
流出管は給水ポンプ(吸い上げ)につながっております。
流入量は定流量弁にて常に一定量となっており、
流出量は二次側の負荷に応じて変動します。
また、流入>流出とする必要があり、
越流管より常に余剰分を流出させています。

この条件にて、水槽間に水位差が発生するはずなのですが、
水位差を計算するにはどう考えたらよいのか。

似たような考え方として、連結された消火水槽の有効容量を
算出する際に、水位差を算出する式はあるのですが。
これの根拠も分かりません。

ご回答の程、よろしくお願い致します。

添付画像
【水槽間の水位差.jpg : 78.9KB】
引用あり
パスワード

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : 水槽間の水位差.jpg
・サイズ : 78.9KB

21943) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 tama923  - 22/12/2(金) 12:24 -
  
どういう理屈で連結された水槽の水位が違うのでしょうか?
引用あり
パスワード

21944) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 suntos  - 22/12/2(金) 16:18 -
  
ご回答ありがとうございます。

理屈としては、流出量に対して連通管が細すぎる場合、
連通管での水の移動(水槽C←水槽B及び水槽B←A)が追い付かず、
水位差が発生するのでは、と考えています。
(水位が水槽C<水槽B<水槽Aとなる。)

連通管内の流速or流量が数式化できればよいのですが。
引用あり
パスワード

21945) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 masa E-MAIL  - 22/12/4(日) 2:52 -
  
基本的には、連通管の抵抗分の水位差が無いと、水が流れないと言う事になります。
一般的な連通管の流量係数C=0.75で算出される場合が多いと思います。
この場合の水頭差hは、h=V^2/(2g・C^2) V:連通管流速[m/s]、g:重力加速度(≒9.8m/s)、C:流量係数(連通管の場合は0.75で算出する例が多い)
仮に、連通管の流速=1.0m/sとすると、水位差h=1^2/(9.8×(0.75^2))≒0.18mとなります。
したがって、水槽Cと水槽Bの水位差h2=(Q2/3600/S2)^2/(9.8×(0.75^2))、水槽Bと水槽Aの水位差h1=(Q2/3600/S1)^2/(9.8×(0.75^2))となります。
引用あり
パスワード

21946) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 suntos  - 22/12/5(月) 15:26 -
  
ご回答ありがとうございます。

流量係数というのは、管内面の粗さ等に左右される係数かと思われますが、
連通管がコルゲートパイプでできていて、波型形状となっている場合、
流量係数は変わってきますでしょうか。
引用あり
パスワード

21950) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 masa E-MAIL  - 22/12/10(土) 1:10 -
  
粗度係数が異なるので、流量係数は変わるはずです。
引用あり
パスワード

21957) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 Em7  - 22/12/15(木) 9:14 -
  
横からすいません。

h=V^2/(2g・C^2)

水位差h=1^2/(9.8×(0.75^2))≒0.18m

の計算で

9.8のところが「2g」であれば

水位差h=1^2/(2x9.8×(0.75^2))≒0.09mですね。
引用あり
パスワード

21958) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 masa E-MAIL  - 22/12/15(木) 10:16 -
  
ご指摘のとおりです。

誤:連通管の流速=1.0m/sとすると、水位差h=1^2/(9.8×(0.75^2))≒0.18mとなります。
したがって、水槽Cと水槽Bの水位差h2=(Q2/3600/S2)^2/(9.8×(0.75^2))、水槽Bと水槽Aの水位差h1=(Q2/3600/S1)^2/(9.8×(0.75^2))となります。

正:連通管の流速=1.0m/sとすると、水位差h=1^2/(2×9.8×(0.75^2))≒0.09mとなります。
したがって、水槽Cと水槽Bの水位差h2=(Q2/3600/S2)^2/(2×9.8×(0.75^2))、水槽Bと水槽Aの水位差h1=(Q2/3600/S1)^2/(2×9.8×(0.75^2))となります。

訂正します。
引用あり
パスワード

  新規投稿 ┃ツリー ┃一覧 ┃トピック ┃検索 ┃過去ログ  
121 / 374 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
(SS)C-BOARD v3.8 is Free