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補助加圧ポンプが設置されているのに、圧力タンクの圧力が低下すると言う事は、補助加圧ポンプの停止圧力が低すぎるのでは無いでしょうか?
通常は、かなりの漏れが無い限りは、補助加圧ポンプによって、始動圧力以上に回復するはずです。
先にスプリンクラーポンプが始動してしまうとなると、圧力タンクでの漏れの可能性が高いです。
ポンプの吐出側配管での圧力漏れの場合は、補助加圧ポンプが先に始動するはずです。
補助加圧ポンプの設定圧力の点検結果は大丈夫ですか?
補助加圧ポンプが設置されているならば、充水用高架水槽の逆止弁保守用の仕切弁を全閉にして、圧力低下が起きるかを確認すれば、逆止弁からの漏れがあるかは確認できると思います。
なお、地下水槽の場合は、スプリンクラーポンプのサクション側のフート弁からの漏れなどもありえます。
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