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あまりにも
設計条件が
わからない部分があるのですが
使用用途はどんな施設で。
どういう使用目的なのでしょうか?
それによっても
違ってくると思慮します。
号数の条件ですが、
基本的にシャワー温度や
浴槽への給湯温度がおおむね42℃である事を
考慮して42℃設定にされている筈です。
施設等であれば、余裕値を見て。
加熱能力を60℃-5℃で設定して
能力値を算定する場合もあります。
この条件は人間が直接浴びた時に
火傷になっても重症になりにくい
60℃の給湯で供給し、水と混合して
基本的に給湯使用する事が多い為です。
余談ですが
給湯温度を高く設定すれば、
給湯量は水で割る事で少なく済みますが
直接浴びた場合は死亡に至る危険性もあり
(過去にビジネスホテルで経済性を最優先した結果。
シャワー交換で直接熱湯を浴びたホテル関係者や
メンテナンス社員が死亡した事例があります。)
配管・腐食の観点から
60℃以上で設定する事は
設計上好ましくないと思慮します。
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