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19737) 住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置に関する基準・規定等 lisa 19/4/18(木) 16:57

19738) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置... masa 19/4/19(金) 0:43
19739) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置... lisa 19/4/20(土) 1:26
19742) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置... masa 19/4/20(土) 11:25
19753) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置... lisa 19/5/6(月) 22:54
19759) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置... masa 19/5/8(水) 23:22

19738) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置に関する基準・規定等
 masa E-MAIL  - 19/4/19(金) 0:43 -
  
原則的に、天井内の隠蔽機器の場合は、住宅に限らず、一般建築であっても、機器交換の場合は、天井の撤去が必要となります。
したがって、天井の撤去をしたくない場合は、天井内隠蔽機器を設置してはいけません。
そのような場合は、天井カセットや壁掛、点検しやすいクローゼットの上部壁面に壁埋込するユニットを使用します。
冷温水配管に関しては、保温付架橋ポリエチレン管の長尺管を使用すれば、継手は、機器接続部のみと出来るので、後々の配管更新が楽になります。(家庭用ならば、20A以下の場合が多いので、利用可能でしょう)
機器のサービスバルブや、制御ユニット、フィルターなどの点検・清掃・交換用の点検口は、メーカーが指定位置に設置するように機器納入仕様書に記載しているはずです。
これらを遵守しない場合は、場合によっては、メーカーが保守に応じない場合もあります。
基本的に、点検不能な場所に、サービスバルブや、配管ジョイントを設置した場合は、メーカーは保守不能と回答するはずです。
ここら辺は、設計者の設計思想による事になります。
一般的に、保守コストを優先するならば、汎用品のルームエアコンを、露出配管で設置するのが、一番費用もかかりませんし、交換も容易です。
上記の事情から、最低限設計者が配慮すべきなのは、機器と配管のジョイント部、サービスバルブなどの点検口を設ける。
フィルターなどの点検口を設置する。
機器の制御器や電源接続部に点検口を設ける。
これらの点検口は、通常は集約されて、1ヶ所で済むように機器は設計されている場合が多いです。
天井カセットの場合は、通常は、天井パネルを外せば、全ての点検が行えるようになっています。
壁掛などは、露出しているので、点検は容易です。
クローゼット上部の壁埋込型なども、化粧パネルを外せば、点検は容易です。
配管に関しては、最短距離とし、なるべく長尺配管を使用するのが、適切です。
これらの注意点は、設置機器の施工要領書や、施工基準書などに記載されているはずです。
引用あり
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19739) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置に関する基準・規定等
 lisa  - 19/4/20(土) 1:26 -
  
詳細なご説明ありがとうございます。

冷温風空調ダクトについては、長期的な保全、補修を考えた場合にどのようなことを本来すべきだったか、何か、方策があったなら、追加でご教示ください。

当方の場合は、天井裏でダクトの結節が外れて、天井裏を冷温風が舞っていて、給気口からの風量が落ちています。しかも、その箇所が特定できないため、その箇所を特定するためには、無垢の木製天井や漆喰天井をはがす必要があり、それは出来ないので改善の方策がありません。加えて、竣工図と現況が異なっています。

前回の質問にも記載したことの繰り返しですが、
当方の場合は、天井スペース(特に高さ)がない設計の天井裏に機器と冷温風配管を押し込めて、鉄筋躯体とも隣接している場所に機器が設置されているので、
フィルターを取り出そうとすると鉄筋躯体とフィルターが接触して取り出せないことや、点検口があっても、空調ダクトが邪魔をして機器本体の計測などが出来ない状況で、ダイキン工業からは、「全ての機器において、機器更新・部品交換には天井開口が必須です。」といわれています。
引用あり
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19742) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置に関する基準・規定等
 masa E-MAIL  - 19/4/20(土) 11:25 -
  
ダクトに関しても、なるべく長尺ダクトを使うなどの配慮があれば、途中での破損は回避できるので、点検口は少なくする事が可能です。
ただし、施工ミスであれば、瑕疵担保期間であれば、通常は無償で修理となります。(契約書を確認してください)
故障であれば、メーカー保守となりますが、施工起因であれば、施工業者の責任では無いでしょうか?
点検口が使用出来ないのは、適切な位置に点検口を付けなかったと言う事ですが、施工中の調整不足と言えるでしょう。(建物引き渡し前などに、確認する必要があります)
竣工図が違っているのは、施工業者が竣工図をきちんと作成していないと言う事です。
建設業法上は、施工業者は、完成図を作成する義務があります。
引用あり
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19753) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置に関する基準・規定等
 lisa  - 19/5/6(月) 22:54 -
  
>天井の撤去をしたくない場合は、天井内隠蔽機器を設置してはいけません。
とのことですが、建築・設備の素人である一般住宅の建築主は、このようなことは、建物引渡し前に理解できません。このような内容は、設計士から建築主に設計段階から通常説明する内容なのでしょうか?
また、このような内容は、建築設備を専門家にとって常識的なことなのでしょうが、教科書的な書籍などでこのような内容が記載されているものがあれば、ご教示いただけると有難いです。

当方の場合は、天井は無垢材の木製で壁は漆喰で、天井隠蔽の機器は8台もあり、部品交換や機器取替で取り壊す前提なら、そのようなシステム・機器を採用することはありませんでした。

>点検口が使用出来ないのは、適切な位置に点検口を付けなかったと言う事ですが、施工中の調整不足と言えるでしょう。(建物引き渡し前などに、確認する必要があります)
とのことですが、建物引き渡し前などに、確認するのは、施工者なのでしょうか?また、この確認は、法令などでルール化されているものなのでしょうか?或いは、建築設備を専門家にとって常識的なことの場合は、教科書的な書籍などでこのような内容が記載されているものがあれば、ご教示いただけると有難いです。

監理者は、施工者が確認したことをチェックする必要はないのでしょうか?


素人ゆえ、的外れな質問であれば、ご容赦下さい。
引用あり
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19759) Re:住宅隠蔽部分の機器・水配管の点検口設置に関する基準・規定等
 masa E-MAIL  - 19/5/8(水) 23:22 -
  
一般的には、工事監理者である建築士は、設計図書と工事内容が適合する事を監理する義務があります。
設備工事に関しては、設計図書に記載されている能力を満たす機器を仕様書に規定されている内容を確認して、納入仕様書、施工図などにより、工事監理者の承認を得る事になります。
したがって、工事監理者は、施工業者の納入仕様書や施工図の承認行為を行っているはずです。
天井内隠蔽機器の点検口などは、メーカーの仕様書などで、必要な位置や大きさが規定されているはずなので、メーカー保証を受ける為には、設計図書に無い場合は、監理者に質疑を上げて、施工図に反映する必要があります。
建築主は、工事監理者にそのような確認行為を委任しているはずなので、契約書などに、施工中の工事確認内容は明記されているはずです。
法律としては、工事監理者は、建築確認を受けた設計図書と工事内容が適合する事を確認する事になっています。(ただし、建築基準法に規定されている内容に限定されます)
建築及び、建築設備に関する設計及び、工事監理を委任している場合は、設計者、工事監理者は、その内容に対する責任を持つ必要があります。
設計内容の説明義務もあるので、それに対する報告も行っているはずです。
天井内隠蔽機器に関しては、天井が容易に外れる形状で無い限りは、機器交換の際は、天井を壊さないと施工不能です。
これは、常識の範囲なので、特に教科書などで、記載しているものは無いでしょう。
ただし、設備機器などは、一般的な家庭用機器などでは、メーカーが保守可能な期間は、10年程度です。
したがって、天井隠蔽機器を選択した場合は、10年程度で、交換の可能性があると考えておく必要があります。
引用あり
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