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21933) 連通管で連結された水槽間に発生する水位差について suntos 22/11/25(金) 8:52 [添付]

21945) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... masa 22/12/4(日) 2:52
21946) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... suntos 22/12/5(月) 15:26
21950) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... masa 22/12/10(土) 1:10
21957) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... Em7 22/12/15(木) 9:14
21958) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位... masa 22/12/15(木) 10:16

21945) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 masa E-MAIL  - 22/12/4(日) 2:52 -
  
基本的には、連通管の抵抗分の水位差が無いと、水が流れないと言う事になります。
一般的な連通管の流量係数C=0.75で算出される場合が多いと思います。
この場合の水頭差hは、h=V^2/(2g・C^2) V:連通管流速[m/s]、g:重力加速度(≒9.8m/s)、C:流量係数(連通管の場合は0.75で算出する例が多い)
仮に、連通管の流速=1.0m/sとすると、水位差h=1^2/(9.8×(0.75^2))≒0.18mとなります。
したがって、水槽Cと水槽Bの水位差h2=(Q2/3600/S2)^2/(9.8×(0.75^2))、水槽Bと水槽Aの水位差h1=(Q2/3600/S1)^2/(9.8×(0.75^2))となります。
引用あり
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21946) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 suntos  - 22/12/5(月) 15:26 -
  
ご回答ありがとうございます。

流量係数というのは、管内面の粗さ等に左右される係数かと思われますが、
連通管がコルゲートパイプでできていて、波型形状となっている場合、
流量係数は変わってきますでしょうか。
引用あり
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21950) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 masa E-MAIL  - 22/12/10(土) 1:10 -
  
粗度係数が異なるので、流量係数は変わるはずです。
引用あり
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21957) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 Em7  - 22/12/15(木) 9:14 -
  
横からすいません。

h=V^2/(2g・C^2)

水位差h=1^2/(9.8×(0.75^2))≒0.18m

の計算で

9.8のところが「2g」であれば

水位差h=1^2/(2x9.8×(0.75^2))≒0.09mですね。
引用あり
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21958) Re:連通管で連結された水槽間に発生する水位差について
 masa E-MAIL  - 22/12/15(木) 10:16 -
  
ご指摘のとおりです。

誤:連通管の流速=1.0m/sとすると、水位差h=1^2/(9.8×(0.75^2))≒0.18mとなります。
したがって、水槽Cと水槽Bの水位差h2=(Q2/3600/S2)^2/(9.8×(0.75^2))、水槽Bと水槽Aの水位差h1=(Q2/3600/S1)^2/(9.8×(0.75^2))となります。

正:連通管の流速=1.0m/sとすると、水位差h=1^2/(2×9.8×(0.75^2))≒0.09mとなります。
したがって、水槽Cと水槽Bの水位差h2=(Q2/3600/S2)^2/(2×9.8×(0.75^2))、水槽Bと水槽Aの水位差h1=(Q2/3600/S1)^2/(2×9.8×(0.75^2))となります。

訂正します。
引用あり
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