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現世の向こう岸にすらなかなか行けない人も金沢市内にいるようですよ（笑）。生きてるうちはせっせと稼いで現世の向こう岸に貢ぐのがよろしいかと思いますけどね。
時節柄のお話なのでもうちょっと深く掘り下げます。
おばじょーさんの心霊道徳のお時間です。
臨死体験した人に、川の向こうで宴会をやってたっていうのが多いのが昔から疑問でした。
お花畑や眩しいだけなら、脳神経のなんちゃらで理解できるんですけど、何で宴会なのって。
私より断然見えてるお坊さんは、立派な祭壇の前にずらりと並んでいるお菓子や酒を指して、ここにあるもの全部かき集めて持ち寄って宴会やってるんだろうねって言われました。
成仏供養されて墓に入っている人々は、どのお寺とは関係なく自由に出入りできてお供え物を自由に食べたりあの世に持って行ったりできるそうなんです。よ。
なので墓に入れず自宅に長く滞在させるのは、霊に恥をかかせてるようなもの。こういうお供え物も持ち寄れず宴会にも参加できず、あの世でも人間関係は前と変わらないから惨めな思いをしてるから、きちんと埋葬しないとダメなんですよ、だそうです。
やっぱり宴会してるもんなんですか？
と聞いたら、多分やることがないんだと思うよと。
ふらふらと旅をしているかおしゃべりしてるか(ごにょごにょごにょごにょと彼ら独特の霊語は聞いてます。)食ってるか寝てるかだろうね、ゲゲゲの鬼太郎の♪学校も試験もなんにもない、はあながちそうなんじゃないかなと。
ノー天気な便乗心霊道徳の時間でございました。
お墓参り行った？！
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