Ｐａｇｅ 1792 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼既存室内に設置する喫煙室の排煙設備免除 永田町の委託社員 08/1/20(日) 18:56 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 既存室内に設置する喫煙室の排煙設備免除 ■名前 ： 永田町の委託社員 ■日付 ： 08/1/20(日) 18:56 -------------------------------------------------------------------------
| 以下の条件にて排煙口の追加なしで喫煙室を設置する場合の御助言を頂きたいと思います。 【現況状況】 部屋用途：エントランス 室内床面積：300㎡程度 排煙設備：機械排煙 排煙口：パネル型排煙口(天井面) 天井高さ：3.0m 【喫煙室の追加内容】→上記エントランス内に設置 部屋面積：45㎡ 空調設備：喫煙室単独パッケージエアコン(気流障害を考慮し空調は未設置でも可) 換気設備：室外で外調機より給気し、室内から排気ファンで排気する。 (室外とはエントランス、室内とは喫煙室) 防災・消火設備：各法令に遵守し追加設置 間仕切り：壁は床から天井面まで3.0m 出入口：扉開閉時の煙漏洩の懸念から扉は設置せず、床から2100H、幅900W 【計画上制限される事項】 換気設備) 1.受動喫煙防止の為、非喫煙室から喫煙室に開放する部分に0.2m/sの気流を確保する。 2.排気ファン容量は既設利用の為変更できない。(送風量：1400CMH) 排煙設備) 1.天井内納まりの都合上、エントランス系統からの喫煙室内の排煙口増設ができない。 間仕切り) 1.排気ファン容量と受動喫煙防止の観点から出入り口等の喫煙室から非喫煙室に面した開放部分は有効で1.94㎡までとする。 【問題点】 喫煙室と非喫煙室を同一の排煙区画と見なしたいが、出入口開口高さの制限から天井面と出入口上部までに材質はともかく最低840mmの垂れ壁が形成されてしまう。 仮に垂れ壁部分(天井面から50cm以内)に喫煙室面積の1/50の開口をもうける又は垂れ壁を50cm未満(40cm以下くらい)にしたら今度は排気風量が満たされない。 以上欲張りな条件ですが、告示1436号で排煙免除を検討するしかありませんでしょうか。もちろん費用対効果で変更すべき条件はあると思いますがどなたかレアな情報を宜しくお願い致します。ちなみに設置場所は東京都内です。 |
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