Ｐａｇｅ 759 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼喫煙室の換気について 悩める若年設備屋 04/11/30(火) 17:41 ┣Re:喫煙室の換気について hatomori 04/11/30(火) 18:45 ┣Re:喫煙室の換気について こてつ 04/11/30(火) 19:03 ┃ ┗Re:喫煙室の換気について hatomori 04/11/30(火) 19:30 ┃ ┣Re:喫煙室の換気について こてつ 04/11/30(火) 20:09 ┃ ┗Re:喫煙室の窓 こてつ 04/12/1(水) 0:20 ┃ ┗Re:喫煙室の窓 *** 04/12/1(水) 13:03 ┣Re:喫煙室の換気について ミロス 04/11/30(火) 23:11 ┗Re:喫煙室の換気について 悩める若年設備屋 04/12/1(水) 21:07 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 喫煙室の換気について ■名前 ： 悩める若年設備屋 ■日付 ： 04/11/30(火) 17:41 -------------------------------------------------------------------------
| 顧客より喫煙室の換気の計算を依頼されたのですが その際に厚生労働省の喫煙室に対するガイドライン に基づいて計算するようにと言われました。 色々調べた結果、 浮遊粉じんの濃度を0.15・/ｍ３以下及び 一酸化炭素の濃度を10ppm以下とするように 必要な措置を講ずること。 という事までは分かったのですが これをどのように計算すれば上記の条件を満たせるのか がまったく分かりません。 計算例など教えていただけないでしょうか？ また、計算結果以外にも経験論などもあれば 聞かせていただけないでしょうか？ どうか宜しくお願いします。 |
| 過去ログにあります。喫煙室で検索してください。 経験からお話すると、 建物内に喫煙室を設けると、どんなに換気量をふやしても、臭気は 壁、天井にしみつきます。 煙草をすわない人には絶えられない状態に なるとおもいます。 |
| hatomoriさんが言っている過去ログの中でふれられているＨＡＳＳのたばこに対する必要換気量の計算↓ですが、 http://tkkankyo.eng.niigata-u.ac.jp/HASS/5_1_2.html 喫煙室の面積が小さく事務室面積が大きい場合、換気量が大きく出るきらいがあります。 最近は建築設備設計基準（茶本）平成14年版の378ページに出ている計算式で設計しています。 |
| こてつさん こんにちは hatomoriです。 設計された物件で喫煙室で成功した例がおありでしょうか？ 私は失敗の連続です。 他の人の設計ですが市役所のホールにガラス張りの喫煙室があります。、 ここだけは臭気があまり気になりません、○○○十字の清浄機がおいてありますが、 これが効いているではなく、１日に壁（ガラス）を２回程度水拭きをされているようです。 仕上げ材を水拭きなどしやすいものにしてもらう必要性を感じています。 |
| hatomoriさんこんばんは 残業ですか。 喫煙室の設計の成功例とのことですが、最近は小規模物件ばかりで とりたてて報告できるようなものはありません。 小部屋の喫煙室で、内装仕上げは事務室とほぼ同じで、床は塩ビシート、壁はクロス貼、天井は石膏ボードなんてのがほとんどです。 分煙ブースなんて良いと思いますが、たいがい電気集塵機は施主側所掌（備品扱い）だったりします。 臭気も換気量を多くしてもある程度は気になるとは思います。また汚れも付着するとは思いますが、仕上材をそのために考えるまでには到っていません。 今度建築担当に問題提起してみようかな と思いました。ありがとうございました。 |
| ひとつ思いあたったので追記します。 建築的な話になりますが、喫煙室は外壁に面した位置とし必ず窓が必要です。 窓ですが、引き違い窓は強い外風圧を受けた時に喫煙室内が加圧され、換気扇を作動させていても逆流が避けられません。喫煙室の給気をドアガラリにした場合は入気側の部屋に煙が逆流します。 これを、片軸の押し開き窓にしておき、数センチ開けた状態で固定しておけば外風圧を受けた時に喫煙室内は負圧となり、煙はすみやかに窓から排出されます。 これは、今いるビルの喫煙コーナーが階段室で、そこに片軸押し開き窓があることによる実体験です。 |
| >ひとつ思いあたったので追記します。 >建築的な話になりますが、喫煙室は外壁に面した位置とし必ず窓が必要です。 >窓ですが、引き違い窓は強い外風圧を受けた時に喫煙室内が加圧され、換気扇を作動させていても逆流が避けられません。喫煙室の給気をドアガラリにした場合は入気側の部屋に煙が逆流します。 >これを、片軸の押し開き窓にしておき、数センチ開けた状態で固定しておけば外風圧を受けた時に喫煙室内は負圧となり、煙はすみやかに窓から排出されます。 > >これは、今いるビルの喫煙コーナーが階段室で、そこに片軸押し開き窓があることによる実体験です。 開けっ放しでいい訳ないですよね。 冷暖房、雨、セキュリティーの問題がありますもんね。 煙草を吸う人が自分で開けて、吸い終ったら閉める、 そうすれば電気使った空気清浄機が不要ということでしょうか。 台風の時なんか風切音がすごそう。 |
| できれば、全体換気の考え方ではなく 分煙の考え方がよいのではと思いました 以前、ＴＶで喫煙と分煙についてやっていたので （今年6/11に東京 ８ＣＨ 朝の番組「トクだね！」） 録画したのを思い出し、再度みてみましたが、 簡単なビニル下がり壁と換気扇で、 喫煙者との分煙を実現していました。 喫煙室なら、喫煙カウンターの配置をうまくすれば 換気量の低減が可能かもしれませんね |
| みなさん回答ありがとうございました。 茶本とガイドラインのやつと２案で 計算し、顧客に判断してもらう事にしました。 ありがとうございました。 |
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