Page 78 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼通 知 書 水道屋の倅 08/9/13(土) 9:46 ┗Re:通 知 書 てんとむし 08/9/14(日) 11:56 ┣Re:通 知 書 masa 08/9/14(日) 12:59 ┗Re:通 知 書 水道屋の倅 08/9/14(日) 19:11 ┣Re:通 知 書 けろ 08/9/14(日) 20:28 ┣Re:通 知 書 masa 08/9/14(日) 21:22 ┗Re:通 知 書 てんとむし 08/9/16(火) 0:16 ┗Re:通 知 書 masa 08/9/16(火) 0:33 ┗Re:通 知 書 てんとむし 08/9/16(火) 12:30 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 通 知 書 ■名前 : 水道屋の倅 ■日付 : 08/9/13(土) 9:46 -------------------------------------------------------------------------
修了通知書が届きました。 なんともあっさりしたハガキです。 これによると11月28日の法施行により、 当講習が設備設計一級建築士講習として認められた後に、 修了証と設備一級建築士登録の案内の送付をします。 と記載があります。 という事は、タテマエ上まだあの講習は何の効力も持たない、 という事で、名刺に設備一級建築士と刷れるのも、 11月28日以降ですね・・・。 |
>修了通知書が届きました。 >なんともあっさりしたハガキです。 本当ですよね。そこいらの郵便と何ら変わらないし 新聞に紛れて捨ててしまいそうなはがきです。 高いお金払ってるんだからせめて速達か配達記録にしてくれよ と言いたいです。 これからまた登録に費用がかさむ... 3年毎には更新講習でまた費用がかる... 年貢米を納めるわけですね。せっせと 全く、だれがこんな仕組みを考えたんでしょう。 建築士法改正なんだか、天下り機関増強計画なんだかわかりません。 名刺に「設備設計一級建築士」ですか 長いし、知名度低そうだし(建設業界以外で) 「一級建築士」「建築設備士」のほうが ぜんぜんよさげ。 |
一応、有識者で構成される、社会資本制度審議会で答申した形にはなりますが、立案は国土交通省住宅局ですね。 しかし、「登録者名簿の作成を指定登録機関に行わせる」、「登録証の更新制度(更新講習)」、「写真付の登録証」、「業務を行わない場合は登録証の更新は義務付けない」などは、すべて建築設備士制度で盛り込まれていた事項でした。(建築設備士の場合は、「登録証の更新制度(更新講習)」は、平成14年3月29日閣議決定及び「公益法人に対する行政の関与の在り方の改革実施計画」に基づき廃止されました) 今回は、建築士に対して上記内容が実施されるわけですから、かなりの規模になりますね。 |
>名刺に「設備設計一級建築士」ですか >長いし、知名度低そうだし(建設業界以外で) >「一級建築士」「建築設備士」のほうが >ぜんぜんよさげ。 まんざらそうでもないですよ・・・。 既に最近K市で公告されたPFI事業では要求水準の 設計業務管理者に『設備設計一級建築士』である事と 明文化されています。 一概に3階建て、5,000m2のくくりだけでなく、 今後、コンペ、プロポの資格要件に少なからず入ってくるのでは ないでしょうか。 |
>今後、コンペ、プロポの資格要件に少なからず入ってくるのでは >ないでしょうか。 でも、もし「実務能力」が無いとしたら、 業務着手時の顔合わせと納品の時に 『出席する人数が一人増えるだけ』になってしまいますね。 設備担当の主任技術者は、設備設計一級建築士のA氏。 担当技術者は、建築設備士のB氏(機械設備担当)と 同じく建築設備士のC氏(電気設備担当)、という具合に。 『資格を持っているのに実務が出来ない』状態だと、 逆に評価を下げかねません。 合格された方たちの、今後の取り組み方次第ですね。 |
そのK市のPFI事業は、設備設計一級建築士の業務範囲ではないのですか? 官庁発注で、業務範囲を超えた入札制限は、不当な競争制限に当たると思うのですが? 今後そのような、競争制限があるとしたら、行政不服訴訟が続出すると思います。 |
わたしも設備設計一級建築士という資格要件はそれなりに市民権を得ると私も思っています。 でも、わたしが感じたのは 設備に携わる人や設備設計者には建築設備士があり、学会設備士や電気の人なら電検三種や電気主任技術者だってあった。そして一級建築士。 これらの資格は、この世界でだれもが認めるものです。 そして、その取得には皆さん、意味を持て資格取得を目指し、受験していたのではないでしょうか。 でも、「設備設計一級建築士」は降ってわいたような資格。 構造設計一級建築士のあてつけのような気がしてならないのです。 確かに、この歴史はこれから作られる訳ですから若い人たちが 目指す資格になるかは今、建築や設備に関与している人たちに 委ねられているんだと思います。 建築設備士ができたときも、今回みたいに一方的に作られた資格だったのでしょうか。 今は少なくともパブリックコメントがあるぶんだけましなのかもしれません。 「設備設計一級建築士」だけはとりあえず、何に役に立つのかもわからず、 だからでしょうか ステータスという言葉が当てはまるかわかりませんが 私には今のところ感じることができないのです。 |
>今は少なくともパブリックコメントがあるぶんだけましなのかもしれません。 >「設備設計一級建築士」だけはとりあえず、何に役に立つのかもわからず、 >だからでしょうか 設備設計一級建築士の資格自体は、何の役に立つどころか、立派な業務独占を持っています。(K市の例のように、業務独占範囲外でも利用できるぐらいです) 建築設備士の成立については、業界の長い間の陳情の末成立したものです。 一方的に作られたものではありません。(強行な反対によって、業務独占は得られませんでしたが) 設備設計一級建築士の場合は、社会資本制度審議会の答申によって成立した資格なので、降ってわいた資格とは言えません。(過去ログを読んでいただければ、その間の経緯は理解できると思います) ステータスについては、まだ正式な登録者もいない状況では、何もいえないでしょう。(設備設計一級建築士の業務独占は、平成21年5月28日以後の設計からになります) ここら辺は、設備設計一級建築士のみなさんの力にかかっています。 |
すいませんmasaさん どうもレスしているうちに愚痴になってしまいます。 流れはわかっているつもりなのですが.... すべてはこれから始まるんですよね。 また、いろいろ教えてください。 |
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