建築家のための建築環境デザイン
著者 : 伊藤眞人
出版 : オーム社 (2007/04)
価格 : 4,180円
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「内容」
建築家(主に計画設計、意匠、構造に関わる実務者)として理解しておかなくてはならない環境デザイン上のノウハウを体系的にまとめる実務書。
図や写真を豊富に収録し、文章による解説は極力減らしている。
建築環境デザインの理念から、建築環境デザインの考え方、建築用途別環境デザインの進め方までを体系的にまとめ、最後に、建設業界の将来展望を述べている。
「目次」
すいせんの言葉
はじめに
本書の構成
1章 建築環境デザインの理念
1.1 基本的な考え方
1.2 地球環境
1.2.1 現在の地球環境
1.2.2 地球温暖化とエネルギーとの関係
1.2.3 エネルギー消費量の経年推移
1.3 地震災害
1.3.1 基本的な考え方
1.3.2 地震
1.3.3 建築設備の耐震設計.施工計画
1.3.4 耐震対策の進め方
1.3.5 建築設備の耐震実施例
1.3.6 地下空間開発の現状と今後の動向予測
1.4 快適な持続社会
1.4.1 人口
1.4.2 水.食糧
1.4.3 居住.執務環境
2章 建築環境デザインの考え方
2.1 基本的な考え方
2.2 効率的.科学的な手法
2.3 経済的な手法
2.4 プレゼンテーション手法
2.5 建築環境デザイン計画
2.5.1 留意点
2.5.2 建築と設備との融合計画
2.5.3 建築設備の種類
2.5.4 建築設備の基礎
2.5.5 建築規模別建築設備システム
2.5.6 環境.エネルギー計画
2.5.7 電気設備計画
2.5.8 衛生設備計画
2.5.9 空調設備計画
2.5.10 昇降機設備計画
2.5.11 ビル管理設備計画
2.5.12 建築物における総合建築設備計画
3章 建築用途別環境デザインの進め方
3.1 基本的な考え方と建築用途別の特性
3.2 共同住宅の建築設備計画
3.2.1 基本的な考え方
3.2.2 建築計画
3.2.3 室内環境
3.2.4 我が国と諸外国との住環境状態
3.2.5 建築設備計画
3.2.6 衛生設備計画
3.2.7 換気設備計画
3.2.8 共同住宅のシックハウス対策
3.2.9 換気設備の安全対策
3.2.10 建築設備施工例
3.2.11 共同住宅の燃料電池適用システム計画
3.3 業務施設の建築設備計画
3.3.1 基本的な考え方
3.3.2 建築計画
3.4 情報施設の建築設備計画
3.4.1 基本的な考え方
3.4.2 建築計画
3.4.3 建築計画
3.4.4 設備計画
3.4.5 室用途別床面積及び諸設備室(原単位)
3.4.6 建築設備計画
3.4.7 バックアップシステム計画
3.4.8 安全防災計画
3.5 医療.福祉施設の建築設備計画
3.5.1 基本的な考え方
3.5.2 動線計画
3.5.3 建築設備計画
3.5.4 受変電設備計画
3.5.5 衛生設備計画
3.5.6 空調設備計画
3.5.7 病室の建築設備計画
3.5.8 BCR計画
3.6 スポーツ施設の建築設備計画
3.6.1 基本的な考え方
3.6.2 建築設備計画
3.6.3 競技場
3.6.4 プール
3.6.5 災害時の避難施設適用計画
3.6.6 環境.エネルギー計画
3.7 美術館施設の建築設備計画
3.7.1 基本的な考え方
3.7.2 展示室の照明計画
3.7.3 展示室.収蔵庫の空調設備計画
3.7.4 実施例
4章 建設業界
4.1 現状と今後の動向
4.2 建設業界の仕組み
4.3 建築物を新築する場合の手順
おわりに
文 献
索 引
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