AIにも奪われず、流行にも左右されない、しかも60歳代で未経験でも通用して、安定した収入が得られる、そんな仕事が消防設備点検です。迫りくる大リストラ時代に転職するなら、この「最強の仕事」を選びませんか?
<著者のコメント>
私は仕事として「競争の激しくない業界」を選びました。それが消防設備業界で、数十年間続く異常な人材不足の問題から、実働する会社は営業しなくても仕事が入ってきます。建物の数だけ仕事があるのに対して、作業員の数が足りていないからです。生活をする上で、「消防設備点検」を行っていなくても日常生活に支障は生じません。しかし、平成に入ってから火事による死亡事故が発生している多くの建物が「消防設備点検」を行っていませんでした。 このように、防災が重要であることから「消防法」で年2回の「消防設備点検」が義務付けられているのです。点検方法も人間が行う仕事として細かく定められています。つまり、消防法がなくならない限り、「消防設備点検」が人の仕事 として残り続ける可能性は極めて高いのです。 本書は、消防設備業界のことを知っていただくための内容が書かれています。全て読み終えた後、さらに疑問のある人はツイッター等でご連絡下さい。できるだけすべての人の相談に乗りたいと思っています。
第一章 これからの10年で最も人気の出る仕事
第二章 消防設備点検とは?
第三章 消防設備業界の現状
第四章 マッチングサービス
第五章 私が消防設備点検の仕事を選んだ理由
第六章 WAVE1物語
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