これまで現場での安全面からの指導が中心だった、労働基準監督署の建設業に対する監督指導が今、大きく変容しています。
働き方改革・過重労働対策の観点から、監督官が会社に来て、労働時間、36協定や健康管理、ストレスチェックの実施状況等について詳しく調査するようになり、こうした監督指導を受けることが初めての大多数の建設企業からは、対応について戸惑いの声も聞かれるところです。
本書では、これまでのやり方では通用しない監督指導対応について、業界ならではの留意点・ポイント等も明らかにしながら解説しています。
第1章 建設業界の現状(8問)
第2章 建設業の働き方改革(5問)
第3章 建設業の過重労働対策(5問)
第4章 建設業の労基署対応(7問)
(25のQ&Aで、対応の要諦をわかりやすく解説)
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