上巻と同様に、建築電気設備技術者が日ごろの設計・施工業務にそのまま活用できるように建築電気設備分野の技術計算に的を絞ったもので、計算式・計算例を多数掲載して項目ごとに簡潔に解説し、計算式の応用を容易にするために随所に図表を入れて解説している。
今回の改訂版は、法令規則等を中心に、全編の見直し・変更が行われた。
第4編 接地に関する技術計算
1.接地技術の分類
2.接地管理
3.接地極の設計
4.基準接地抵抗の選定
5.接地抵抗の季節変動係数
6.大地抵抗率の推定
7.接地工法の選定
8.接地抵抗の計算
第5編 電路に関する技術計算
1.許容電流
2.電圧降下
3.バスダクト
4.ケーブルの機械的強度
5.線路定数
6.通信ケーブルへの誘導電圧
7.地中電線路における管の受ける荷重
8.放射状特別高圧受電回路の保護
第6編 電動機設備の技術計算
1.電動機の定格出力と定格電圧
2.電動機の始動特性と電圧降下
3.電動機の始動時間
4.高効率電動機と速度制御による省エネ効果
第7編 照明設計の技術計算
1.照明設計
2.照度計算
3.省エネルギー
第8編 施工に関わる技術計算
1.配線工事
2.配線計画
3.動力の配線
4.監視制御設備
5.放送設備
6.テレビ共同受信設備
7.雷保護システム(LPS)
8.接地抵抗測定の原理
9.架空配線
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