Page 1170 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼満水継手について しょかつ 06/10/19(木) 13:39 ┗Re:満水継手について みっちゃん 06/10/19(木) 16:56 ┗Re:満水継手について おっちゃん 06/10/19(木) 18:03 ┗Re:おっちゃんへ みっちゃん 06/10/20(金) 12:12 ┗Re:おっちゃんへ おっちゃん 06/10/20(金) 16:00 ┗Re:おっちゃんへ しょかつ 06/10/21(土) 11:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 満水継手について ■名前 : しょかつ ■日付 : 06/10/19(木) 13:39 -------------------------------------------------------------------------
教えてください・・ 満水継手って名前は聞いた事あるのですが、 現物を未だに見た事がありません 今回使用しなくてはいけないのですが メーカーその他、何でもいいので情報下さい<(_ _)> |
>教えてください・・ >満水継手って名前は聞いた事あるのですが、 >現物を未だに見た事がありません 『継手 満水』で検索すれば幾らでもでてきます。 http://drain.kubota.co.jp/tyutestukan/catalog/pdf/0412_03.pdf http://i-front.sekisui.co.jp/kanzai/html/sekisan/13_tm-2.pdf http://www.dbnet.gr.jp/companyList/B2382.html http://www.kyushu-id.ac.jp/~yumoto/JASIS/c3205.html それより試験方法の検討と区画割のほうが難しいですよ。 満水用のストッパーは風船のほうが取扱が楽ですが、精々10mぐらいしか圧力がかけられません。横引管の閉止及び横引管の満水時の区画等計画するのは結構手間がかかります。建築と内装の工事調整がなかなか大変です。有る程度間仕切りなどが出来ていないと出来ない配管もありますので。 まあがんばってください。 |
>それより試験方法の検討と区画割のほうが難しいですよ。 確かに試験区画割りは難しいですね。 スレ主さんが施工する現場がどのような建物かわかりませんが マンションのような縦配管がメインのような建物であればさほど難しくないかと思いますが。 >満水用のストッパーは風船のほうが取扱が楽ですが、精々10mぐらいしか圧力がかけられません。 各階毎の満水試験で、満水継手数が100Aにして20~25箇所であれば 風船式で試験を行い満水継手を辞めた方がコスト的に安価になると思います。 また風船式であればゴムの耐久性にもよりますが劣化してくるまで使用可能です。 http://www.kantool.co.jp/ 例えば、「カンツール」の止水プラグなどあります。 |
>>それより試験方法の検討と区画割のほうが難しいですよ。 >確かに試験区画割りは難しいですね。 >スレ主さんが施工する現場がどのような建物かわかりませんが >マンションのような縦配管がメインのような建物であればさほど難しくないかと思いますが。 > >>満水用のストッパーは風船のほうが取扱が楽ですが、精々10mぐらいしか圧力がかけられません。 >各階毎の満水試験で、満水継手数が100Aにして20~25箇所であれば >風船式で試験を行い満水継手を辞めた方がコスト的に安価になると思います。 >また風船式であればゴムの耐久性にもよりますが劣化してくるまで使用可能です。 > 満水継手が仕様書に記載されてしょかつサンが設置経験がないと記載されているので心配したのです。各階毎に満水継手が入っていれば各階毎にフロアー横引きまで満水試験が出来ますが、たいていの図面は掃除口を兼用して二三階に一つの設置が多いのです、そのような場合に設置階の上の横引は楽に満水試験がかけられます。また横引きも竪管施工前に風船でかけられますが、設置階上部の竪管の満水試験又は横引管の接続箇所の満水が不可能に近くなります。(一度はずして閉止しないと竪管の満水が出来ない、又は全ての枝管にプラグをかけて行うことになる)やって、やれない事はないのですが、治具を造ったり、相当の準備が必要です。 満水継手の設置だけの話なら簡単なんですけど。単純にソケットが一つ増えると考えれば良いわけですから。まあ、階高と材料によっては、切管計画をしっかりしないと相当の無駄が出ますが。 そのようなわけで、余計な事と思いつつ、アッピールしたのです。 |
確かに満水継手を入れた場合、切管の計画を十分に検討しないと相当な無駄がでます。 設計図書に満水継手が記載されていても、 よほどの縦管の詰まりでない限り満水試験が日の目を見ることがないと考えます。 私の場合、風船式用具を持っている業者であれば 満水継手→ST+プラグに変更させ、その差分の費用を別の項目に充当させています。 持っていない業者であれば、自社費用で購入する意志がなかれば設計図書のままで 施工させるか検討させます。 確かに初めて遭遇すると、なんだ?と思うのは誰しもだと思います。 直球勝負で行く方もいますし、変化球勝負をする場合もあります。 最近は緩急ごちゃごちゃ状態で色々な角度から物事を見るようにしています。 その課程で得た物が最終的には自分の財産になりますね! ちょっとお節介焼きですが、別角度からやり方によっては 僅かですがコスト縮減になる方法を述べさせてもらいました。 |
色々なご指導ありがとうございました。 新しいものにあたると色々考えてしまいます。 またよろしくお願いします<(_ _)> |
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