Page 1196 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼給湯戻り温度の低下について セントラル給湯 06/11/16(木) 17:05 ┣Re:給湯戻り温度の低下について jun 06/11/17(金) 11:24 ┣Re:給湯戻り温度の低下について みっちゃん 06/11/17(金) 14:12 ┗Re:給湯戻り温度の低下について OB古狸 06/11/23(木) 9:50 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 給湯戻り温度の低下について ■名前 : セントラル給湯 ■日付 : 06/11/16(木) 17:05 -------------------------------------------------------------------------
給湯温度を60℃としたセントラル給湯システムのマンションです。(15F 150戸) 設備は、屋上にありガス給湯器24号を12台連結しています。 貯湯量は5tです。 (東京ガスでいう、ヒーツシステムです。) 最近、連日のように午前10時位から、12時にかけて戻り温度の低下が見られます。 35℃の警報設定で、長いと30分、短いと5分くらい警報を出しています。 その後温度は上昇し警報は自動的に解除します。 給湯循環量の不足によるものと考えられますので、 給湯循環ポンプのヘタリかなと重いメーカーに問い合わせたところ、設置後4年でのへたりはあまり考えられない。とのことでした。(循環量 40L/minです。)へたっていれば、温度は低下したままでしょう。 それよりも、お客様の使用量が多く、循環量が不足し戻り温度が低下するのでは? とのことでした。 出湯量は、多いときで150L/minです。 実際に、現場で温度が低下していることを確認しております。 貯湯タンクは60℃保持していますし、温度センサーは交換済みです。 ポンプ、管末の定流量弁のストレーナーはゴミの無いことを確認しました。 設備に詳しい先輩に聞いたところ、バイパスの逆止弁の作動不良も、あるのではないかとのことです。? 原因が、わからずどこから調査してよいのか困っています。 |
まず実際の使用量を把握するのが優先するのでは・・・・ その時のストレージタンク内の温度は・・・・ 各戸に浴槽があるのか・・・ その時間帯に限って給湯量が不足しているように思える。 |
>・・・(循環量 40L/minです。)へたっていれば、温度は低下したままでしょう。 それよりも、お客様の使用量が多く、循環量が不足し戻り温度が低下するのでは? とのことでした。 >出湯量は、多いときで150L/minです。 >実際に、現場で温度が低下していることを確認しております。> > 6474と重複した答えのようになりますが、上記数量間違いありませんか? 朝の洗濯と朝食のあと片付けによる使用量の集中を中心に調査されれば間違いないと思いますが。何日間か循環量と戻り温度を(できたら使用量も)計測すればすぐ結果が推定できると思いますが。 |
>給湯温度を60℃としたセントラル給湯システムのマンションです。(15F 150戸) > >設備は、屋上にありガス給湯器24号を12台連結しています。 貯湯量は5tです。 >(東京ガスでいう、ヒーツシステムです。) > >最近、連日のように午前10時位から、12時にかけて戻り温度の低下が見られます。 > >35℃の警報設定で、長いと30分、短いと5分くらい警報を出しています。 その後温度は上昇し警報は自動的に解除します。 給湯循環量の不足によるものと考えられますので、 給湯循環ポンプのヘタリかなと重いメーカーに問い合わせたところ、設置後4年でのへたりはあまり考えられない。とのことでした。(循環量 40L/minです。)へたっていれば、温度は低下したままでしょう。 それよりも、お客様の使用量が多く、循環量が不足し戻り温度が低下するのでは? とのことでした。 >出湯量は、多いときで150L/minです。 >実際に、現場で温度が低下していることを確認しております。 貯湯タンクは60℃保持していますし、温度センサーは交換済みです。 ポンプ、管末の定流量弁のストレーナーはゴミの無いことを確認しました。 > >設備に詳しい先輩に聞いたところ、バイパスの逆止弁の作動不良も、あるのではないかとのことです。? > >原因が、わからずどこから調査してよいのか困っています。 これは多分、給湯返り管の逆止弁の作動不良でしょう。 (先輩の言うバイパスの意味は不明です) 貯湯槽によるセントラル給湯方式の場合は、通常給水管は返り管に接続されます。 冷たい水が逆流しないように逆止弁がつけられますが、これの作動が不良の場合、 給湯使用量が多いと給水圧力により返り管の方に水が逆流することがあります。 給湯量が少なくなるか、0になれば逆流が止まり返湯温度は上がります。 調査には保温をバラして返り管に温度センサーを取付け、目視計測してください。傾向の目安をつけるだけですから簡単な温度計を接触させるだけでも良いでしょう。貯湯槽手前にある給水メーター(マンションの場合はないかな?なかったら全体の給水メーターで代用してください)も計測します。インターバルは5~10分程度でよいでしょう。湯温が下がる前から、復旧するまで計測すれば、お湯(または水)の使用量に応じて湯温が下がりその後復旧すると思います。 午前中の給湯使用は主に洗濯ですから、晴れた日に計測することです。 結果をお知らせください。 貯湯槽には警報をつけますが、返り管についているのは初めてです。さすがHEATS仕様ですね。何のための警報か説明しておいてくれれば良かったですね。 |
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