Ｐａｇｅ 1699 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼絶縁抵抗測定の電気の流れについて nkman 09/4/8(水) 13:13 ┣Re:絶縁抵抗測定の電気の流れについて EM 09/4/8(水) 17:12 ┗Re:絶縁抵抗測定の電気の流れについて つなぎの水道屋 09/4/8(水) 18:05 ┗Re:絶縁抵抗測定の電気の流れについて nkman 09/4/8(水) 21:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 絶縁抵抗測定の電気の流れについて ■名前 ： nkman ■日付 ： 09/4/8(水) 13:13 -------------------------------------------------------------------------
| 電気について初心者なので教えてください。 絶縁抵抗測定を電灯分電盤内で行いました。 絶縁抵抗計のＥ端子を盤内アースにつなぎ、測定したい系統のブレーカーを開いて配線端子部にＬ端子を接続して、スイッチを押して測定しました。 絶縁の悪い配線系統については、絶縁抵抗計の針が振れて抵抗値が分かりました。 しかし、漏電した電気はどこを通ってＥ端子に帰ってきているのか分かりません。 アースは地面につながっているのであるのなら、漏れた電気は地面まで流れて、地面から分電盤のアースに帰ってきているという考えなのでしょうか？ 根本的に考え方を間違っているのかどうかも分かりません。 どうか分かりやすく教えてください。よろしくお願いします。 |
| わかる範囲ですが、参考にしてください。 電気設備技術基準では、電路の使用電圧に応じて維持すべき 絶縁抵抗値の最低基準を規定しています。 絶縁抵抗＝加えた電圧/漏れ電流（抵抗は大きいほどよい） 例では、電路と大地間の絶縁抵抗を測っていると思います。 基準では、0.1MΩ以上（一般には、大きな数値となる）あれば OKです。メガを手にしてたのも30年前、間違ってたらすいません。 |
| >しかし、漏電した電気はどこを通ってＥ端子に帰ってきているのか分かりません。 >アースは地面につながっているのであるのなら、漏れた電気は地面まで流れて、地面から分電盤のアースに帰ってきているという考えなのでしょうか？ 絶縁抵抗の測定時の電気の流れを質問されているのか、通常の使用時の電気の流れの質問をされているのかわかりませんが、 測定時の話であれば、上記で仰られているように被覆等の絶縁が悪ければ、その部分から、地面を流れてアースに帰って来ているのではないでしょうか。 通常時の漏れ電流の話であれば絶縁の悪い所からアース線若しくは直接地面に流れて電柱に取り付けてあるトランス（変圧器）の中性線（白線）へ帰っているのではないでしょうか。 下記が参考になるのではないでしょうか。 http://as76.net/asn/earth.htm |
| 質問がわかりにくくてすみませんでした。 質問は前者だったのですが、どちらも知らなかったのでとても勉強になりました。 又、サイトの内容も解り易かったです。 ありがとうございました。 |
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