Page    1834
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   建築設備フォーラムへ  ┃  INDEX  ┃             ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼スプリンクラーポンプ室の扱いについて  新米設備担当 09/11/30(月) 20:06
   ┗Re:スプリンクラーポンプ室の扱いについて  naoki 09/12/1(火) 16:28

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : スプリンクラーポンプ室の扱いについて
 ■名前 : 新米設備担当
 ■日付 : 09/11/30(月) 20:06
 -------------------------------------------------------------------------
   いつも拝見し勉強させていただいております
この度、初めて質問させていただきます

現在、集合住宅の施工が始まったのですが、
11階建で、スプリンクラーが付いています
スプリンクラーポンプ室と消火水槽がピットにあるのですが
協力業者にポンプ室は可燃物が不可であること
また人通孔がある場合、となりのピットもポンプ室扱いとなり
鉄管にしなければならないことを教えてもらいました
当初は、人通口を移動すれば問題ないと簡単に考えていたのですが
(ポンプ室上のスラブに点検口があるため)
ポンプ室に、排水のための連通口200φの半割と通気管50φが
通っていることを思い出しました

やはりこの2つの開口が開いているだけでも
隣のピットはポンプ室扱いとなってしまうんでしょうか?

仮にポンプ室扱いになった場合、ピット内を全てをオール鉄管にしなければならなく
(通気管、連通管、人通孔のどれかでつながっているため)
大幅な増が出てしまうため困っています

どなたか似たような経験をした方、経験談を聞かせていただけませんでしょうか?
工程的にも差し迫っているためあせっています
どうか宜しくお願いします
また、根拠となる参考文献、条項等教えていただけると助かります
(建築消防アドバイス2008は確認しましたが、答えが見つけられませんでした)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スプリンクラーポンプ室の扱いについて  ■名前 : naoki  ■日付 : 09/12/1(火) 16:28  -------------------------------------------------------------------------
   ハンドルネームが当会議室利用時のルールに反していますよ
気をつけましょう

消火ポンプ室は1つの防火区画としなければなりません
でも、ポンプ室内を全て鋼管にする必要はありません
(消火管を鋼管にしなくても良いという意味ではありません)
ポンプ室を囲う壁・床・天井を貫通する時に防火区画の貫通要領により
処理しなくてはならないという事です

連通口200φの半割と通気管50φはモルタル等で塞ぐことができないのでしょうか?
塞ぐ事が出来れば穴が無くなり壁となりますよね
人通口は消火ポンプ室とピットの間の壁にあるのですか?
もしそうであれば鉄扉等で防火区画としなければいけません


隣のピットも消火ポンプ室とするのは確認申請上問題ありでは?
ピットの部分が面積に入っていなければ面積が増えることになります
確認申請書で確認してみてください

どちらにしても設計監理者に至急確認すべきです
自分だけの判断ではできない事だと思います

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    建築設備フォーラムへ  ┃  INDEX  ┃             ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                                Page 1834





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━