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 ▼空冷(水冷)パッケージにおける選定  はらちん 09/1/29(木) 11:28
   ┗Re:空冷(水冷)パッケージにおける選定  hatomori 09/1/30(金) 4:27
      ┗Re:空冷(水冷)パッケージにおける選定  はらちん 09/2/9(月) 10:05

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 ■題名 : 空冷(水冷)パッケージにおける選定
 ■名前 : はらちん
 ■日付 : 09/1/29(木) 11:28
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   初めて投稿します。
現在、病院の新築工事の現場を担当しています。
パッケージを選定する際は、カタログには冷房・暖房の全熱能力しか
記載されてなく、国土交通省の標準仕様書に順ずる書籍で、
「機械設備工事機材承諾図様式集」にも納入仕様書には
全熱能力の記載しか要求事項が書かれていません。
病院は医療機器等の熱負荷がかなり高く、
部屋の熱負荷計算書を見ても、どれも潜熱といえば人体の潜熱数人分
しか見込んでいませんので、どうしても顕熱比が高くなります。
ダイキンの代理店に問い合わせしたところ、カタログ記載の全熱に対する
顕熱比が各室内機の種類・能力毎に記載した表がありましたが、
某メーカーにはそれがないとのことでした。
もちろん、室内温度条件にあった補正は考慮します。
空調設備に携わっているみなさんは、パッケージの選定は
どのように行っていらっしゃいますか?
やはり、顕熱比を考慮して室内機の選定を行うべきでしょうか。
下手な質問内容ですいませんが、ご回答宜しく願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:空冷(水冷)パッケージにおける選定  ■名前 : hatomori  ■日付 : 09/1/30(金) 4:27  -------------------------------------------------------------------------
   設計者それぞれの考えがあると思いますが、今は全熱比較で決定している
方が大部分でしょう。

人を対象とする空調の場合26℃、50%(RH)も28℃、35%(RH)も
同じような至適温湿度域になるので問題が生じないと思います。

負荷計算にしても、最高負荷時だけが顕熱能力不足で、大部分の時間帯は0K
であるとか、医療機器の発熱も機器稼動時間が少ないとか、稼動開始時のみ
発熱が多くて通常使用時の発熱量は少ない機器が多い。なども考えられます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:空冷(水冷)パッケージにおける選定  ■名前 : はらちん  ■日付 : 09/2/9(月) 10:05  -------------------------------------------------------------------------
   貴重な意見ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

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