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 ▼(内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について  いにこ 14/3/24(月) 9:56
   ┗Re:(内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について  銀河 14/3/25(火) 7:30
      ┗Re:(内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について  銀河 14/3/25(火) 11:45

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 ■題名 : (内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について
 ■名前 : いにこ
 ■日付 : 14/3/24(月) 9:56
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   はじめまして
消防設備点検を請け負っているものです。
電気(内線)設備工事で幹線ケーブル他行先表示札番号を付け用途ごとに、M−・P−・L−・S−と番号表示されるかと思いますが、その意味(用途の分け方)がお分かりでしたら
ご教示お願いします。

例)M・・・・・マシン間ケーブル?
  P・・・・・動力盤ケーブル?
  L・・・・・電灯盤ケーブル
※因みに、先日の現場ではmキュービクル動力盤〜電源切替配電盤(分電盤)間は、M-表示となっていました。
以上、よろしくお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:(内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について  ■名前 : 銀河  ■日付 : 14/3/25(火) 7:30  -------------------------------------------------------------------------
   公的な規則はありません。
設備業者(電気の施工業者)の社内の慣習で決めていると思います。
当社はそうしていました。
電気工事の施工図に盤、電動機などの固有の通し番号を記載するので、
その図面と同じ番号や記号をつけないと、幾通りもの図面を
もってこないと、わからないことになります。
点検業者が決めるのではなく、工事した業者の図面(完成図書など)で
施工の時にすでに決まっているはずです。
盤には大きく別けて、動力盤と電灯盤、通信用の端子盤、制御盤などが
あります。それぞれP(動力)、L(電灯)、T(端子)、制御盤(C)などと
つけます。Mというのは末端の電動機(モータ)の通し番号につけます。
M-1 とか M-2 とかにします。ポンプも電動機で駆動するので、
Mにします。
盤間が M になっているのは、その業者の考えかたの違いです。
どのようにつけてもよいのですが、電気工事の完成図書と同じに
したほうが、誰が見てもわかりやすいでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:(内線)幹線ケーブル他行先表示札番号のつけ方について  ■名前 : 銀河  ■日付 : 14/3/25(火) 11:45  -------------------------------------------------------------------------
   追伸: 施工前に「布線表」というリストを作ります。
発 がどこで 着 がどこという表で、そのケーブルに番号をつけます。

例えば
発 動力盤 P1 から 着 揚水ポンプ M1  ケーブル番号 M1 CV14Sq−3C 16m 
などとします。ケーブルにはこの布線表にかかれた番号を
線名札を縛るか、シールにしてを透明テープで巻きつけます。
このシールには 発、着 サイズなどが書かれています。
布線表は作らないと工事が出来ませんので、業者は持っているはずです。
完成図書には入っていないかも知れません。

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