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 ▼空気配管の接続方法について  ひろ 18/3/28(水) 23:09
   ┗Re:空気配管の接続方法について  烈空座 18/3/29(木) 9:01
      ┗Re:空気配管の接続方法について  ひろ 18/4/1(日) 22:49
         ┗Re:空気配管の接続方法について  烈空座 18/4/2(月) 8:23
            ┗Re:空気配管の接続方法について  ひろ 18/4/2(月) 23:04
               ┗Re:空気配管の接続方法について  烈空座 18/4/4(水) 17:50
                  ┗Re:空気配管の接続方法について  ひろ 18/4/5(木) 22:51

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 ■題名 : 空気配管の接続方法について
 ■名前 : ひろ
 ■日付 : 18/3/28(水) 23:09
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   地下庁舎に設置している空気圧縮機が故障しかけているので
別の場所に追加で設置し二台化を考えております。
もしかしましたら、この二台が同容量じゃない可能性もあります。

添付図上部のように、圧縮機→空気槽→配管を通って空気が贈られる。

配管は途中から共通化です。
添付下部のように追加した空気圧縮機の配管をチーズにて接続した場合
黒矢印の@とAですと、どちらで接続しても問題ものでしょうか?

チーズ化に伴って今後のメンテナンスを考慮してチャッキ弁を設置し
バイパス配管も設ける。(添付図2)

ご経験者様間違っている含めアドバイスよろしくお願いします。

添付画像
【無題.jpg : 49.5KB】

添付画像
【無題2.jpg : 67.6KB】

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:空気配管の接続方法について  ■名前 : 烈空座  ■日付 : 18/3/29(木) 9:01  -------------------------------------------------------------------------
   >もしかしましたら、この二台が同容量じゃない可能性もあります。
設定圧力は同一としてお話します。

>添付図上部のように、圧縮機→空気槽→配管を通って空気が贈られる。
これが答えかと思います。

>添付下部のように追加した空気圧縮機の配管をチーズにて接続した場合
>黒矢印の@とAですと、どちらで接続しても問題ものでしょうか?
@とします。

>チーズ化に伴って今後のメンテナンスを考慮してチャッキ弁を設置し
>バイパス配管も設ける。(添付図2)
各コンプレッサーからの集合部に必要なのはチャッキ弁。
メンテナンスに必要なのは仕切り弁だと思います。
バイパス管の必要性がわかりません。

まとめると、
(COMP1+COMP2)→タンク→各種フィルタ→エアー配管
です。

また、台数制御はどのようにお考えでしょうか?
圧力センサーは同一圧力を示す部位に取付けとなるので、この場合、私ならタンクに取付けます。
もし状態監視やアラームも予定しているなら、それも含めたシステムで考えるとわかりやすいかと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:空気配管の接続方法について  ■名前 : ひろ  ■日付 : 18/4/1(日) 22:49  -------------------------------------------------------------------------
   ご助言ありがとうございました。遅くなりまして申し訳ありません。
仰せのとおり@に分岐をつけないとせっかくの空気槽があるのに活かされませんよね。

バイパス管はチャッキ弁が故障の際でも送風できればと思いましたが
一定期間停止しててもある程度耐えれますので

空気→ 仕切弁 →チャッキベン →仕切弁 →分岐(チーズ)と
すれば配管類に不具合あっても、もう片方の圧縮機で代用できますよね。

台数制御は1台動けば空気が持つ考えのため、考えてませんが
別置きする圧縮機にも制御を設けないと行けないことがわかりました。

圧縮機の運転信号がないと駄目なんですよね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:空気配管の接続方法について  ■名前 : 烈空座  ■日付 : 18/4/2(月) 8:23  -------------------------------------------------------------------------
   そうですね。あと思いついたのは、、、
・コンプレッサの運転制御の基準圧力をどこに設置するのか。
 →先に述べたとおり、同じ系統、タンク共有なので、その圧力に差がない箇所。
・コンプレッサの追加により、設置室の給排気も追加する必要がある。
 →ファンを動かすのであればコンプレッサの運転信号出しが必要。
 →給排気ともファンであれば、インターロックも必要。
 →当然、動力盤周りの改造/追加が必要。
 →ガラリ面積は適当かどうか。
どのような環境での設備かわかりませんが、
万が一エアー供給が停止しても大丈夫なのですか?
生産/製造等に関わるのであれば、やはり台数制御するのと、
メンテナンスが容易なように、フィルタ類も2系統並列にすることをお勧めします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:空気配管の接続方法について  ■名前 : ひろ  ■日付 : 18/4/2(月) 23:04  -------------------------------------------------------------------------
   ご返信ありがとうございます。

コンプレッサの運転制御の基準圧力をどこに設置するのか。
→頂いたアドバイスの通り、空気槽手前に分岐させる必要があるので
基準は空気槽の圧力計かなと思ってます。

追加の圧縮機にしろ電気信号が必要となり動作していることの条件に
上げなければなりません。

空気は止まってしまうとすべての機能が停止してしまいますので
今回追加で設ける形で考えております。

動作に伴ってファン起動ですと空冷ですので水冷も
考えて追加しようと思ってます。

配管については特段何もなければSGP辺りを考えてますし
逆止弁も運転中は開きっぱなしで、いざ他方の圧縮機が起動し
逆止弁がちゃんと閉まることを考慮すると耐久性のある
逆止弁というのがあるのかわかりませんが、考えなければ
ならないかなと思いました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:空気配管の接続方法について  ■名前 : 烈空座  ■日付 : 18/4/4(水) 17:50  -------------------------------------------------------------------------
   参考として、、、
通常使用圧(設定圧)が1.0MPa未満の系統で、ごくありきたりの青銅製10kスイングチャッキを取り付けて約5年が経過しましたが、特に問題は起きていません。
もっともメンテナンス時はゲート弁で遮断できるようにはなっていますけど。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:空気配管の接続方法について  ■名前 : ひろ  ■日付 : 18/4/5(木) 22:51  -------------------------------------------------------------------------
   汎用品で問題ないのですね。
使用する際には、常時開いててある意味開いたまま固着するイメージも
ありますが、5年は行けることは安心しました。

配管の材質選定、SCHや
逆止弁前後には仕切弁を設けて、例え壊れても取り替えれる
手法を取りたいですね。

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