Page 197 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼初めて受けます。再考査の問題復元(設計製図)№2 CC 09/8/30(日) 13:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 初めて受けます。再考査の問題復元(設計製図)№2 ■名前 : CC ■日付 : 09/8/30(日) 13:53 -------------------------------------------------------------------------
№1からのつづき 3.建築設備 1)空調・換気設備 ①熱源設備は中央式とし、熱源機器は屋上の屋外機器置場に設置する。 ただし、1階の管理室は、個別式とする。 ②熱源機は、空冷ヒートポンプチラーとし、台数を2台とする。 ③空気調和設備は、冷暖房切替え方式とする。 ④空気調和機は、各階の機械室に設置する。 ⑤冷温水配管の回路方式は、密閉回路方式とする。なお、膨張タンクは密閉式とする。 2)給排水衛生設備 ①.給水方式はポンプ直送方式とし、給水系統は上水系統と雑用水系統の2系統とする。 ②.上水受水槽、上水加圧給水ポンプユニット、雑用水加圧給水ポンプユニット及び用水処理装置は地階の給水・消火ポンプ室に、雑用水受水槽、汚水槽、消火水槽、沈砂槽及び雨水貯留槽は地階の床下ピット内に設ける。 ③.給湯方式は、局所式とする。 ④.雨水は、陸屋根面から集水し、雑用水として便器洗浄水のみに使用する。 ⑤.建物内の排水は、厨房排水を除き合流式とする。 3)電気設備 ①.電気方式・受電電圧は三相3線式6.6Kv、受電方式は1回線受電方式とする。 ②.幹線の電気方式・電圧は、単相3線式100V/200V及び三相3線式200Vとする。 ③.非常用自家発電設備は、災害時の本社機能の維持のため、受変電設備の総容量の5割程度の容量のガスタービン発電装置とし、発電機の電気方式・電圧を三相3線式6.6Kv、台数を1台とする。 ④.天井裏の自動火災報知設備の感知器については、考慮しなくてよい。 4)その他 ①.太陽電池発電、風力発電及び燃料電池発電並びにコージェネレーションシステムは採用しない。 ②.厨房用の熱源は、都市ガスとする。 ③.太陽熱の利用は行わない。 ④.蓄熱槽は設けない。 4.都市設備等 1)電力・電話・都市ガス及び上下水道の都市設備は、周囲の道路に完備されている。 2)地下水は利用できない。 №3につづきます。 |
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