Page 2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼[無題] 設備おばさん 08/5/22(木) 23:42 ┣Re:[無題] 裕次郎 08/5/23(金) 17:40 ┃ ┗Re:[無題] 設備おばさん 08/5/23(金) 23:01 ┃ ┣Re:[無題] EM 08/5/24(土) 12:34 ┃ ┗Re:[無題] 裕次郎 08/5/24(土) 22:26 ┗Re:[無題] dd-ist 08/5/24(土) 13:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : [無題] ■名前 : 設備おばさん ■日付 : 08/5/22(木) 23:42 -------------------------------------------------------------------------
変な資格ですよね。設備設計は圧倒的に機械科か電気科卒業の技術者が占めていて建築科卒業で建築設備に職を求めるのはせいぜい1パーセント程度じゃないかしら?設備設計を生業として1級建築士を既に取得している人どれくらいいるのかしらね?まずは1級建築士を取得してから受験しなさいなんて、 1級建築士の合格自体建築設計を生業とした方々でさえ合格率1割ですよ!それをクリアしてから初めて受験資格がつく?こんな資格意味ないし、知識が無いまま無責任にハンコ押す輩を増長するだけ!設備設計の方々もっと大きな声上げましょう! |
私は、一級建築士の資格だけで、設備設計やっている貴重な?ひとりです。 仲間内には何人か、同じような方もいますので、あまり少ないとは思わないのですが、現実は少ないでしょうね。 建築家のある学校を出て、給排水・空調から始めて、電気まで手を出して、懲りもせずに、意匠設計まで時々やっている始末。すっかり器用貧乏です。 廻りの電気設備の設計をしている方で、建築関係の学校を出た方はひとりも知りません、給排水・空調であれば、少しはいるのですが。こちらもいわゆる機械科とか工業科の方が多いですね。 実際、一級建築士の資格を取るにしても、相当の覚悟がないと難しいと思います。 国土交通省に聞いたとき、一級建築士と建築設備士の両方を取得しているのは全国で2000人ほどと言っていました。 ところが実際に建築設備士の資格も、初めのうちは経過措置で、経験年数だけで講習を受ければ資格をいただけたのですが、そのほとんどの方が既に60歳以上になってしまって、その中の一級建築士も数に含まれています。 それに、建築士と設備士をもている方の多くがゼネコン、サブコンの職員であることも事実です。(会社のHP見ると資格者多いですよね) みなし講習が間もなくはじまりますが、どんな年齢層が多く来るのか、しっかり見てきたいと思います。 |
私も御同様一級建築士の資格のみです。設備士ができたとき実務経験が半年不足で講習のみで設備士になれるチャンスを逃しました。その時期に設備士を取った一級建築士は本当に設備の知識が備わっているかの考査もなく資格取得しているんですよね。こちら(福岡県)で今回のみなし講習で合格できるのは、実技試験免除された一級建築士、設備士両方取得している人のみではないかと推測されています。建築士会福岡支部で設備専攻建築士に登録しているのは4名だそうです。他は資格は持っていれば何かの役に立つ程度の意識で設備士を取った一級建築士ですよね。資格と知識のギャップを国土交通省どう考えているのでしょうかね? |
同感です。 設備設計(実態)のできる建築設備士に、いまどきの(受験専門校に通わねばの) 一級建築士受験を科す・・・ 設備設計(実態)ができない建築士(講習建築設備士)が、またまた講習会で設備一級建築士に・・・ この理不尽さは、たまりませんね。 でも、名義だけで通用するほど世の中そんなに甘くはありませんから。 |
設備専攻建築士、確かにありましたねーそんなの。 知り合いの建築事務所の所長が、どー考えても設備よくわからないのに持っているんですよね。 今回の設備設計一級建築士も、実務経験は幾らでも偽装できそう。 有名無実の資格にならないことを願っています。 |
設備屋による設計行為という言葉から、あることを思い出しました それは、歯科麻酔医(歯科医師)による、医科麻酔(医師)という違法行為が問題になっていることです。 原因は、単純に麻酔医師の極端な不足です。臨床の現場では、この事態に対応するため、違法と知りつつ歯科麻酔医を用いていました。ところが、最近、医療事故からこの実態が公けとなり、大きな問題となっています。 そのなかで、いろんな案が出てきています。そのひとつが、条件をつけて歯科医師が医師国家試験を受験できるようにするという案です。もちろん、賛否両論があり、いまだ現実とはなっていません。 これに反対する医師からみると、歯科医師は看護師なみにしか思っていないひとが多いのも事実です。事実、教育内容におおきな差があるのは事実です(もちろん、偏差値もね?) 他にも、歯科衛生士による静脈注射などの医療行為が、裁判で問われ、グレーゾーンのままになっている例もありますね、 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━