3月に新規開業した「東京ミッドタウン八重洲」に、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)が提供するスマートビルディングプラットフォーム「Smart Data Platform for City」(SDPF for City)が導入され、運用が開始された。NTT Comが発表した。
東京ミッドタウン八重洲は、三井不動産が東京都中央区の「八重洲二丁目北地区市街地再開発組合」の一員として事業を推進している大規模複合施設になる。NTT ComのSDPF for Cityは、ビル内を自律走行するロボットの制御や、顔認証データと連携したビル設備の制御といった機能を提供する。