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 建築設備の情報誌                           配信部数: 28,253
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【別冊】  週 刊−建 築 設 備 ニ ュ ー ス                           6月4日号

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(一財)ヒートポンプ・蓄熱センターからのお知らせ
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============= 一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター主催 =================

  ◆◇◆  平成26年度 「蓄熱技術研修会」 受講者募集中  ◆◇◆

この研修会は、当センターにて発行している技術基準類(マニュアル、プログラム)
をテキストとして、第一線でご活躍される研究者、設備技術者の方々を講師に迎え、
「水蓄熱・プログラム演習コース」を新設し、全8コースで 計11回開催を予定してい
ます。 (開催期間:平成26年7月〜平成27年2月)

各コースの詳細や申込方法は、当センターのホームページをご覧下さい。
http://www.hptcj.or.jp/
多数のご参加をお待ちしております。

(1)   水蓄熱・初級コース
             H26/ 7/ 9(水)東京
             H26/10/ 8(水)名古屋

(2)   氷蓄熱・初級コース
             H26/ 7/29(火)東京
             H26/12/17(水)大阪

(3)   氷蓄熱・設計コース
             H26/12/ 3(水)東京
             H26/ 8/20(水)大阪

(4)−1 水蓄熱・設計コース
             H26/ 9/24(水)、25(木)東京

(4)−2 水蓄熱・プログラム演習コース
             H26/10/22(水)東京

(5)   氷蓄熱・設計・応用コース
             <H27年度に開催予定>

(6)   蓄熱システム・コミッショニングコース
             H27/ 2/10(火)名古屋

(7)   水蓄熱・運用保全コース
             H27/ 1/20(火)東京
                1/21(水)東京電力蓄熱システム技術センター

(8)   蓄熱システム・リニューアルコース
             <H27年度に開催予定>

(9)   水蓄熱・修得コース
             H26/11/19(水)〜21(金)富士吉田

「(3)氷蓄熱・設計コース(東京以外)」、「(5)氷蓄熱・設計・応用コース」、
「(6)蓄熱システム・コミッショニングコース」、「(8)蓄熱システム・リニューアル
コース」については、隔年開催を予定しています。

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【各コースの主な概要】

(1) (2) 初級コース:
   基本設計に必要な知識の習得を目指します。エネルギー量算定、ランニングコ
   スト評価などの手法を解説、演習を行います。

(3) 氷蓄熱・設計コース:
   氷蓄熱システム導入のメリットや全体計画、運転管理、二次側の低温大温度差
   空調システムの設計留意点、並びに年間エネルギー消費量・成績係数の算出法
   を具体例により解説します。

(4)−1 水蓄熱・設計コース:
   水蓄熱システムの設計・制御・計測・監視・施工・試運転調整までの一連のポ
   イントについて、わかりやすく解説し、専門知識の習得を目指します。

(4)−2 水蓄熱・プログラム演習コース:
   温度プロフィルや蓄熱槽効率等をシミュレーションすることで水蓄熱槽の最適
   設計を可能とする設計支援ツール活用方法の習得を目指します。

(5) 氷蓄熱・設計・応用コース:
   二次側の低温大温度差空調システムまで含めた現場施工型氷蓄熱空調システム
   について、計画・設計から運用までを解説します。 また、具体的な設計事例
   の詳細な説明により専門知識の応用力修得を目指します。

(6) 蓄熱システム・コミッショニングコース:
   蓄熱式空調システムのレトロコミッショニング(復性能検証)のための性能検
   証過程や評価指標、性能検証ツール(性能検証マトリクス(MQC))につい
   てわかりやすく解説します。

(7) 水蓄熱・運用保全コース:
   水蓄熱システムの運用管理について不具合の実態を事例を用いてわかりやすく
   解説します。当センター発行の不具合診断ツールを配布・解説します。翌日、
   東京電力蓄熱システム技術センターにて実機講習を行います。
   初日のみの受講も可能です。

(8) 蓄熱システム・リニューアルコース:
   空調システムの更新・改修時の蓄熱システム導入検討から計画におけるチェッ
   クポイント、実施例について解説します。

(9) 水蓄熱・修得コース:
   合宿形式(2泊3日)にて講師との対話を通し、基礎より応用まで講義と演習
   によって水蓄熱システムの一貫した知識の修得を目指します。
   開催会場は、山梨県の"人材開発センター富士研修所"になります。

 

上記研修会をご活用頂き、皆様の業務、自己啓発の一助として頂ければ幸いです。
本研修会は、建築CPD運営会議(建築CPD)、(公社)空気調和・衛生工学会
(SHASE-CPD)、(一社)建築設備技術者協会(JABMEE CPD)の対象となります。

  ◇◆ お問合せは、蓄熱技術研修会事務局 TEL:03-5643-2403まで ◆◇
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