流浸工業(株)は、ディスポーザー排水処理槽の臭突管などに最適な、内外面塩ビコーティングスパイラル鋼管『リューコート light』を開発し、9月1日から販売を開始した。
『リューコート light』は、硫化水素等の発生による臭突腐食対策品として、両端に6t特殊フランジを溶接した1.6tスパイラル管(ハゼ無し)に同社が独自開発したPVC樹脂を全面コーティングしたもので、非常に軽く、0.3Mpaの気密試験もクリアしている。
エルボや割フランジ等の継手も充実しており、耐候性にも優れているため屋外暴露も可能だという。