(株)LIXILは、従来のパブリックトイレ用小便器をより経済的で使いやすくした『センサー一体形ストール小便器』を開発し、2月3日に発売する。
12年ぶりの刷新となる『センサー一体形ストール小便器』は、鉢内に広く洗浄水を広げられる構造にしたことで、従来品より約75%節水となる洗浄水量1リットルを実現しており、さらに使用状況に応じて自動で洗浄水量を変更する「スーパーAI節水」によって消費水量を最小限に抑える。
また、便器に近寄りやすい「上面カーブ形状」と、足元を細く手元を広くすることで、便器をまたぎやすくした「V字型フォルム」を採用している。
外部電源が不要な水力発電機内蔵の「アクエナジー仕様」もラインナップし、予備のバックアップ電池によって、使用頻度が少ないために起こる流量不足での充電切れをなくし、停電時でも使用できる。