アズビル(株)は、建物設備の管理情報をWebを利用して簡単に入力・検索・管理ができ、日々のメンテナンス業務の情報共有や効率化を低コストで実現するクラウド型建物設備管理支援システム『Building-Support(ビルディング・サポート)』に、タブレット型モバイル端末からの操作を可能とする『モバイル保守管理支援機能』と、建物設備の中長期保全計画を自動作成する『中長期保全計画支援機能』を追加し、5月19日から販売を開始する。
『モバイル保守管理支援機能』は、タブレット端末で設備機器の定期点検・日常点検の記録、トラブル対応記録の表示・検索ができる他、『音響データ診断』『運転データ分析』も搭載しており、ベテラン技術者のような高度な設備診断を実現した。
『中長期保全計画支援機能』は、設備性能を常に良好な状態に保つため、定期保全データと寿命部品の修繕・交換情報を元に、重要な設備機器全体のライフサイクルを考慮した中長期保全計画を自動で作成することができる。