東芝キヤリア(株)は、空冷ヒートポンプ式熱源機(空冷式チラー)で「IPLV7.0」を達成した新モデル『ユニバーサルスマートX 3シリーズ』を、3月31日に発売する。
『ユニバーサルスマートX 3シリーズ』は、インバーターツインロータリー圧縮機のモーターの高巻線化などによって効率を改善しており、空冷ヒートポンプ式熱源機で業界トップの「IPLV 7.0(30馬力高COPタイプ)」を達成した。
また、圧縮機のインバータ制御回路に従来方式より高調波抑制性能の高い「PWMコンバータ」を業界で初めて標準搭載しており、導入にあたって高調波の抑制対策を心配する必要が無いという。