アロン化成(株)は、エコキュートの連絡管用部材として、内層樹脂に電子線架橋ポリエチレン(PE-Xc)を採用した『e-パイプ』と、専用の継手『e-タッチ』を開発し、8月1日に発売した。
『e-パイプ』は、内層樹脂厚が通常のアルミ複合ポリエチレン管(一般管)の約2倍あり、耐久性試験でも抜群の耐久性が確認されている。また、内層樹脂が厚いため、曲げが多いエコキュート連絡配管でもベンダー不要で施工できる。
専用継手『e-タッチ』は、『e-パイプ』を挿すだけのワンタッチ構造で、樹脂部にはPPSを使っており、こちらも耐久性の高いものになっている。